2010年08月16日

七夕を祝う~夏の収穫祭を開催して

8月7日に「七夕を祝う~夏の収穫祭」を開催しました。古い農家を利用したふるさとの家という趣のある場所、そして七夕飾りとしつらい、七夕の歴史と七夕人形についてのお話で、独特のゆるやかな時が流れる空間を作ることができました。






また、七夕行事食であった「索餅」づくり、収穫物を備えた七夕のしつらい、直会(なおらい)として有機野菜や摘果みかん、地魚を使ったビュッフェ形式の食事をみんなで楽しんだことも、畑恵みを祝い、「神人共食」(しんじんきょうしょく)、神や自然の力とひとつになれるという考えも感じることができたと思います。






地元の小麦粉を使った「索餅」は、塩で味付けして練ってなたね油であげただけのものでしたが、小麦の甘みも感じることができました。野菜本来の甘みや美味しさを生かした料理、そして圓山というプロが作った美しく繊細な料理、夏に飲む冷やした甘酒の美味しさ、特に摘果みかんの果汁を搾っていれるとヨーグルトとようなさわやかな味。摘果みかんジュースもさわやかな味わいで好評でした。


今回は、参加したお客様、地域ブランドづくり「湘南・風と星物語」検討会スタッフ、そしてボランティアで参加した星槎学園湘南校の高校生・神奈川大学生が力を合わせて、とても素敵な催しへと盛り上がりました。特に検討会が異業種の集まりであることの利点を生かすことができました。







索餅をみんなで作って、七夕のしつらいにお供えした感激、旬の野菜を生のまま、ゆでたり、和えたりしてみんなで料理をつくり、それを圓山の村上さんが盛り付けて、圓山の料理と調和したビュッフェを作ることができ、その見事さにも感激。そして、渡邉亮介さんの七夕のお話が面白くて、織姫・彦星のロマンチックなエピソード、七夕人形が人の身代りになったこと、江戸時代に高さを競って竹飾りを設営したことなど興味ぶかく、さらに七夕と人の生活に想いを馳せることができました。



さらに、スタッフのそれぞれの仕事にかける想いも披露され、参加者は様々な出会いも楽しんでいました。私はこの会で七夕、そしてお盆へと流れて、人と自然との関わり、人と人との関わり、穢れを流して、秋へと向かい健やかに過ごすことの大切さを実感できたように思います。私の稚拙な言葉ではこの催しの雰囲気が伝えらないので、ブログをご覧ください。本当にみなさんご協力ありがとうございました。
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Posted by tomo at 12:54Comments(0)湘南♡風と星物語

2008年10月18日

月待ちのしつらい

今日の葛川秋の大収穫祭に、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」が「月待ちのしつらい」をテーマに参加します。「京の味圓山」の出店ブースに便乗し、昔から息づく人々の自然への感謝や想いを「物」に託して暮らしの中に取り入れる「しつらい」として展示販売します。


「月待ち」は、ある特定の形の月が昇るのを待って、多くの人が集まり、供え物をしたり拝んだりする行事を言うそうです。

昔から長く伝えてきた風習や行事には、先人が大切にしてきた想いが込められています。私たち現代人が、忙しさや効率性の中で失ってしまったものを見直し、アレンジして提供することで、私たちの暮らしに潤いや安らぎ、楽しみが与えられるのではないかと考えています。

秋の彩り弁当、こじゃが串あげ、八海山金銀ひょうたんボトル、神(かん)丹(に)穂(ほ)のリース・実りのリースを展示販売します。器やディスプレイにも想いを込めて、演出します。ぜひ、お立ち寄りください。

詳細はブログ「湘南♡風と星物語」に掲載していますから、こちらをご覧ください。

葛川秋の大収穫祭の詳細は、こちらです。
ぜひ、遊びに来てください。

  


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2008年08月24日

未来に残したい風景展

22日からのラディアン展示ギャラリーで「未来に残したい風景展」を開催しています。明日24日までですので、ぜひお立ち寄りください。



昨年度から高校生を中心とするwalkwalk(ワクワク)青少年探検隊が吾妻山周辺と一色・中里地域を歩いて魅力を発見する地域探険を行っています。その風景を写真撮影し、その写真を都市プランナーの野口和雄さんや真鶴町美の条例の美の基準に基づき景観行政を進めている卜部直也さんに指導していただき、「ながめ」「建物・敷地」「緑(大きな緑・小さな緑)」「道」「コミュニティ」「仕事」という項目ごとに整理を行いました。

その結果から、みんなが魅力と感じることを二宮町の魅力として言葉で表現し、みんなの共通の想いを抽出しようと試みています。今回、その試みを展示しています。

なお、昨年度は吾妻山周辺を地域探険した結果、青い空の下、海岸、葛川、吾妻山を初めとする里山、その間に閑静な住宅街が広がる小さな町、星にまつわる伝承、ほっとする懐かしい建物や風景、季節の花々出会える町に魅力を感じ、walkwalk(ワクワク)マップvol1吾妻山とその周辺を作成しました。さらにこのマップを使い、昨年walkwalk地域探険ツアーも企画しました。今年は湘南邸園文化祭2008の一環として実施します。

この展示会の準備は、しお風のスタッフやwalkwalk青少年探検隊の石井君や澪ちゃん、雪乃さんに協力してもらいました。ありがとうございました。

今日は、いろいろな方が立ち寄ってくださいました。二宮小学校の卒業生で還暦を迎える人たちの同窓会の幹事の人たちがこの展示物をその時に使って、二宮から離れた人たちに喜んでもらいたいと申し入れがありました。walkwalk(ワクワク)マップの提供も約束すると大変喜んでいただけました。
  


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2008年08月02日

「湘南♡風と星物語」進行中

地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」は2つの側面から進めています。折々の季節や伝承等に息づいている自然や土地への想い生活景観として言葉や視覚的に伝える作業物やサービスに託して生活提案していくことです。

今日2日は、前者としてワークショップ「風景から二宮の魅力発見!」を開催します。「10:00~15:00  星槎学園湘南校みかん山校舎2  9:30二宮駅北口集合 講師 真鶴町まちづくり課 卜部直也さん」です。みんなと一緒に二宮の風景写真を見て、ジャンル別に分類し、分類した写真からどんなことを魅力と感じたのか話し合って、二宮の魅力のルールを発見し、それを展示物とできるようにまとめます。ご都合がつく方は、途中からでもぜひ参加してください。


明日3日は、後者としてラディアン日曜朝市の中で『大人が楽しむ七夕のしつらい』を開催します。二宮では旧暦の7月7日に県下では他に例のない独自の七夕まつりが行われていました。これは、「湘南♡風と星物語」の名前に「星」を入れた一つの理由にもなっています。七夕の伝承を調べて、メンバーで検討して、次のオリジナル品等を「しつらい」としてブースに飾り、生活提案し、販売します。ぜひお立ち寄りください。

竹とセットした和紙で作った「笹飾り」、七夕にちなみ旬の地味豊かな夏野菜を五色揃えた「夏越(なごし)の野菜セット」、七夕の時に里芋の葉に貯まった朝露で、墨をおろすと字が上達するという古くからの言い伝えに基づいて「願いのしずく(鑑賞用里芋)」、五色の食材を使ったちらし寿司を笹でくるんだ「五色笹寿司」、七夕が畑の収穫期を祝う行事で小麦はその感謝を表す食べ物として供したといことから「麦焼酎ヤシ八」、現在では珍しくなったわらび粉100%のわらび餅を天の川になぞらえて作った「天の川のしずく(わらび餅)」を販売します。その他しつらいの演出に使用した展示物(和布、棚、グラス、漬け物用酒粕等)も販売します。

  


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2008年03月13日

相模湾アカデミー報告会

「相模湾アカデミー」は、まち歩き等により地域の魅力を再発見・再認識し、その魅力を広く伝えていくための事業です。相模湾沿岸地域の魅力ある地域づくりをめざすため、県と協働して「相模湾アカデミー」に取り組んだ市民活動団体が活動内容と地域の魅力発表などを行う報告会が開催されます。詳細は添付資料をご覧ください。

【日時】平成20年3月22日(土)13時30分~16時45分
【場所】平塚商工会議所会館大ホール 平塚市松風町2-10
【メンバー】おおくすエコミュージアムの会〔横須賀〕、NPO法人葉山環境文化デザイン集団〔葉山〕、茅ヶ崎市商店会連合会〔茅ヶ崎〕、湘南探偵団〔平塚〕、ひらつか防災まちづくりの会〔平塚〕、大磯ガイドボランティア協会〔大磯〕、まちづくり工房「しお風」〔二宮〕、NPO法人小田原まちづくり応援団〔小田原〕、コーディネーターは、浦口 醇二さんです。


このメンバーはみんな想いが深く、お互いに交流することで、より自分たちのまちの個性が浮き上がってきました。コーディネイターの浦口さんの切り口も斬新で、この報告会から何かが起きる予感がします。今後の連携の中で、相模湾沿岸地域の魅力ある地域づくり実践の面白い動きができそうです。その始動となる記念すべき日に臨む機会を逸するのは損です。あなたも参加することで、一緒に動きをつくりませんか。

「しお風」は、この相模湾アカデミー事業を星槎学園湘南校の高校生を中心に青少年と一緒に成し遂げました。これら実績と今までの二宮高校生等や夏休み体験学習事業に参加した小・中学生による情報紙づくり、イベントの企画運営等に対して、今年度創設された『かながわ子ども・子育て支援奨励賞』を受賞しました。詳細については後日紹介しますが、とりあえずこちらをご覧ください。
  


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2008年02月24日

「walk walk(ワクワク)地域探険」参加者募集中

3月15日(土)吾妻山周辺地域探険、3月20日(木・祝)ワークショップ 10:00~14:00



15日は、「walk walk(ワクワク)マップ」を活用して吾妻山周辺の地域探険を行い、写真やスケッチをしながら散策します。20日は星槎学園のみかん山校舎で、ガリバーマップに情報を落とし、撮影した写真や風景を分析、二宮の魅力とそれを生かしたまちづくりを考えるワークショップを開催します。助言者に都市プランナーの野口和雄さん、事例発表に「未来に残したい風景展」の講師をしていただいた真鶴町まちづくり課卜部直也さんをお招きしています。

現在、町外からの15日の地域探険への参加者は続々ありますが、町内からの参加者がなく、20日のワークショップの参加者も不足しています。ぜひ、参加してください。ワークショップは、充分楽しめるものです。野口さんと卜部さんの話はすご~いですよ。参加費無料です。こんな機会はめったにないと思います。
それに、星槎学園のみかん山校舎は木造建築で眺めもよく、こちらも一興です。美しい風景や木の温もりの中で魅力あるまちづくりを考えると、素敵な発想がでてくるのではないかと楽しみにしています。ぜひ、一緒に話し合いましょう。

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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2008年02月11日

芝居「8.12」公演

「しお風つうしん」第494号でふれましたが、赤塚真人さんが座長を務める劇団『裏長屋マンションズ』が二宮のラディアンで7月3日、4日に「8.12第2章~絆(きずな)」の公演を行います。

22年前の1985年8月12日の日航機墜落事故で520名もの尊い命が失われました。この芝居は実話をもとに脚色され、この不幸な事故を風化させないように、公演を重ねてきました。原作・脚本を担当する座長の赤塚真人さんの友人もその犠牲者の一人でした。その友人は父親に勘当された駆け出しのミュージシャンで、若手俳優の赤塚さんと一緒に夢を語り合っていたのに、その突然の死。若くていつでも会えると思っていたのに墜落事故による理不尽な別れ。親との和解もかなわずに突然この世を去った友人。

赤塚さんは、芝居の中でこの友人が20年ぶりに他人の身体を借りて生き返り、父と再会する脚本を書きました。犠牲となった一人ひとりに深い人生ドラマがあったこと、かけがえのない人がある日突然亡くなってしまう、今愛する人を大事にしてほしいこと、思ったことは行動すべきで、伝えることの大切さを。


出演する座員の若手俳優さんも「以前は有名になりたいと思って演じていたけれど、この芝居と出会って、何を伝えるかが大事で、そのために全力を尽くして演じたい。」と語っていました。この公演は地元の中学生を招待し、この事故を知らない世代に命の尊さ、人との関わり、家族の愛を考えてもらいたいとと考えています。


墜落現場は、20年以上もたっても地面は変色し、ぺんぺん草も生えないそうです。そんな悲惨な事故をただ単に悲惨さを伝えるのではなく、喜怒哀楽を取り入れ、舞台の生の力を生かして、観客が笑って泣いて、共感を得られるようにしたい。赤塚さんはじめ出演俳優は命をかけて演じたいと語っていました。また二宮は単なる今回だけの公演場所ではなく、この地で舞台稽古も重ね、今後は定期公演を重ねたいそうです。
この公演を成功させるよう、みなさんに協力していただきたいと思います。よろしくお願いします。




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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2008年02月05日

未来に残したい風景展ワークショップを開催して

講師には真鶴町まちづくり課卜部直也さんをお招きし、東海大学建築科の山崎教授、神奈川県相模湾アカデミー担当者の政策課池田さん、鷹野先生も参加してくださいました。卜部さんは、真鶴町の美の条例に感動して、真鶴町役場に就職されたということで、現在景観計画を徹底した住民参加で行いながら、町民が計画を作ることを通して、美の条例を知ってもらい、美の基準を共有していくことに尽力を注いでいます。その想いは深く、具体的な手法についてのお話は参加者に多くの感銘を与えました。

特に、良い風景を集めるだけでなく、また漠然と緑の良さを伝えるだけでは駄目で、それを具体的な言葉で表現して、みんなが共感することは何かに気づき、それを基準化することが大切であること。この基準を具体的に住民が言えるようになると、行政が何をすべきかが判りやすくなります。

また美の基準は一律の数値基準例えば○○m以上の生け垣ではなく、具体的な言葉による基準を定め、それを住民参加で個々の事例に当てはめて運用することで、みんなが共感できるものになるようなものにしていくこと。特に『対話型協議』が重要であること。さらに産業振興と景観を一致させて考えることの大切さ、住民は当たり前と思っていることが、実は非常に貴重なものであったことに気づかされることも多いので、町歩きは町外の人も一緒に行うと良いとのことでした。

未来に残したい風景展に展示された鷹野先生が昭和58年頃に描いた多数の二宮の風景画を、未来に残したい風景写真や風景画と一緒に見比べるとどんな物語性をもった空間整備をしていけばよいかが理解しやすくなり、東海大学の山崎教授も大学院の授業でとりあげ、大学院生のまちづくり提案なども含めると、今後二宮の魅力あるまちづくりを検討する上で大きな参考になりました。

3月15日、20日10:00~14:00には、都市プランナーの野口和雄さんを迎え、地域探検とワークショップを開催します。卜部さんも事例発表者として、もっと詳しくお話をいただけます。ぜひ、参加してください。


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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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Posted by tomo at 22:53Comments(0)湘南♡風と星物語

2008年01月06日

人とのつながり

「しお風」を始めたのは、私の大好きな町二宮の良さを発信したいという気持ちが強かったのに、まちづくりに関わり始めたら、廃棄物施設の桜美園問題をはじめ二宮の良さを蝕む問題も多くて、問題追究することが多くなりました。「しお風」の情報発信力が増していく程、全国に向けて、二宮の悪さを発信することになってしまったようで、そのギャップに悩んでいました。でも、小田原の安藤さんからこんなメールをいただいて、私も嬉しくなりました。

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あけましておめでとうございます。いつも通信楽しく拝読しております。
湘南スタイル、そしてみやじさん、いずれも昨年蔵前ギャラリーでお会いいたしました。
西湘のネットワークと、湘南のネットワークが、二宮で、神保さんのところで、
繋がったことが、何かとても嬉しくてメールいたしました。
今年もよろしくお願い申し上げます。
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そう、人のつながりって、とても大切だと思います。そもそも数年前に県職員の鈴木さんと二宮町の中心市街地活性化研究会で知り合って、鈴木さんを介して、湘南地域で活動する女性が定期的に集まることになりました。
そのメンバーの中に蔵まえギャラリーhttp://www.geocities.jp/a_whto/を開店させた佐野さんと玲子さんがいらっしゃて、親しくさせていただきました。

その1周年の時のイベントだったと思いますが、湘南スタイルの藁品さんが講演をなさって、宮治さんもそこで紹介されました。安藤さんとは、平和活動とあしがら農の会で知り合いました。そして、これから湘南ブランドづくりで一緒に行動を起こすことになりそうです。地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」のメンバーの中には、あしがら農の会のメンバーの中村さんや井上さんもいますので、不思議な縁ですね。
湘南地域の中でも二宮を中心とした地域の個性が光るようなより良い動きができ、湘南地域のイメージアップに繋がり、相乗効果があがるような活動ができると良いと思います。


2日の夜は知人宅のワインパーティで、貴重なボルドーワイン、1982年ラトゥールを飲みました。ちょうど飲み頃で鴨肉と一緒に味わいました。このメンバーもワインの会で夫が知り合って、度々それぞれの家でワインパーティを開いています。メンバーの中には、私の家に遊びに来ていて、二宮に新居を求めた若夫婦もいます。二宮に住みながら、結構それなりの美食を楽しんでいます。
私は昨年猪突猛進した後遺症か、まだ今年はのんびりしていたら、様々な方から連絡をいただき、本格的に活動をしなくてはいけないことに気づきました。こんな私ですが、今年もよろしくお願いします。


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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2007年12月28日

湘南ブランドを協働で

icon06赤い屋根の建物の一部屋がしお風事務所、そして周辺風景


昨日は関内からの帰宅途中で茅ヶ崎下車し、「湘南スタイル」の藁品さんと打ち合わせを行いました。「湘南スタイル」と「しお風」が協働しないかという魅力あるお誘いでした。
「しお風」や「湘南♡風と星物語」のメンバーとも話し合って、どんな内容で協働するか決めたいと思っています。

ちょうど藁品さんが私に「地域ブランドづくりを一緒にやろう」とメールをくださった時と私がメールで商店街新聞の提言のコーナーに藁品さんの執筆を依頼した時が同日の同じ時間帯だったのも何か因縁を感じさせられます。
また、藁品さんの考えるコミュニティが共感と行動をおこすこの指とまれの連携方式、参加しない人たちを非難、排除するのではなく、共感する人たちで行動を起こし、その輪を広げ、賛同者を増やして連携範囲を広げていくということも、私の考えと合うところだと思います。

以前に「しお風」を通して知り合い、神保という名前から友人の母親と私を勘違いして、しばらくメル友をしていた若者が、「しお風つうしん」を「しお風コミュニティ」だと評していたことがありました。メールマガジンが少しでも情報や意見交換の場となり、行動を起こす、活動を持続させる力になっていると感じて、その当時たいへんうれしく思いました。「しお風つうしん」が今でもその力を持っていることを願っています。

地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」は、二宮を中心にして伝承や営みを掘り起こしながら、物語性のある魅力あるまちづくりとそれと連動させた産業の再生で地域イメージを作り、その相乗効果で、まちを生き生きと輝かせたい。個人の頑張りがその連携や共感の中で輝き、その輝きがまちの輝きにつながっていくような活動をしたいとと考えています。そのアピールは「しお風つうしん」で積極的に行っていきます。「しお風つうしん」は私のまちへの想いの恋文です。今は片想いの一方通行かもしれませんが、共感するみなさんと結束して、いつか相通じるように情熱を傾けライフワークとしていくつもりです。
その道程の中で「湘南スタイル」と協働し、その力やノウハウをお借りし、また、「しお風」が持っているネットワークや
情報発信の多動性を活用していただいて、相乗効果を発揮し、「湘南」のブランド力をいかせたらと思います。

なお、「しお風」の活動も8年が経過し、ネットワークも広がり、みなさんから協力していただきながら、やっと情報発信や調整、企画運営等で少しずつ収入が得られるようになりました。私の金銭感覚のなさと生きがいや夢を第一とする行動方針で、相変わらずの大赤字を抱えていますが、今年もどうにか支払いを工面することができました。みなさん、カンパや協賛に御協力いただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2007年12月20日

新しい湘南イメージを作りたい

icon06子ども達の練習風景









icon06打ち合わせ風景









icon06大道具作成中の現場
朝日新聞平塚支局の松本記者には、朝日新聞二宮販売所の竹原さんが代表をしているNPO法人CS21湘南が4月12日に公演するチャリティオペラをPRするために、お会いしました。
NPO法人CS21湘南は、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」を町民参加で公演します。ソリスト、指揮者、アンサンブル等はプロが行いますが、地元35人の子ども達の合唱も取り入れ、スタッフを始め、地元企業・団体の協力を得ながら地域ぐるみで舞台を作り上げ、魅力や感動を共有したいと考えています。準備も順調に進んでいますので、順次こちらの情報も紹介したいと思います。

その後、松本記者に地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」について説明し、実は二宮で湘南を名乗ったのにはかなり古い歴史(湘南馬車鉄道の特許申請したのは明治34年、湘南牛乳株式会社も明治時代)があり、湘南の由来の鴫立庵の石碑から考えても二宮は湘南にふさわしい地域だとも言えそうなこと、そこで周辺市町で新しい湘南イメージをつくりたいというお話をさせていただいたところ、かなり関心を持っていただきました。特集記事も組んでみたいというお話でした。

さらに、NPO法人湘南スタイルの藁品さんからも「地域ブランドを一緒にやって行きましょう」というお便りをいただきました。「しお風」は弱小でまだ先行きも見えない状況なのに、うれしい限りです。
「湘南スタイル」のブランド開発のなかで生み出され、脚光を浴びている「みやじ豚」さんからも「webが完成した」というお便りが届きました。宮治さんの想いが込められた素敵なwebです。ぜひご覧ください。私は早速注文してしまいました。本当に美味しい豚肉ですよ。

とにかく、「しお風」が関わるいろいろな動きがある中で、若者・輝く太陽・夏・海みたいな湘南イメージとは違う、癒し・懐かしさ・温かさ・里山と海と川の一体性・風と星みたいな新しい湘南イメージをつくりたいと思っています。


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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2007年12月17日

こんな地域ブランドづくりがしたい。

icon06walkwalk(ワクワク)マップ・鷹野先生に製作していただいた二宮のイラストマップ

15日卜部さん、野口さん(美の条例をつくった人たち)と風景展と地域探検の打ち合わせを行っている中で、真鶴町の美の条例に感動して移り住んできた人が、現実のまちづくりとのギャップに戸惑いながら、美の条例の精神をいかして無農薬地元種のみかんづくりをはじめ、ブランドをつくり、高品質のみかんとして販売して成功している話がでてきました。

野口さんはこのみかんを食べるだけで、作り手の想いや心を込めて、斜面を毎日の上り下りして丁寧に栽培したこと、そこでのまちづくりまでがわかり、人々に共感を与えることができると話していらっしゃいました。「しお風」は現在地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」を展開したいと思っていますが、単なる名産品づくりではなく、こんな地域ブランドづくりがしたいと思いました。

また、例えば道路に咲くたんぽぽを撮影しても、生態系、環境、まちづくりへの姿勢が表現できる、しかしその感性がなければ、受け止めることはできない。まちづくりを行う者は、そんな感性を持ち合わせたいというお話に、私もそんな感性を持てたら、また青少年にそんな感性を育めたらよいなと思いました。地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」はそんなことを盛り込みたいと思っています。

その後、髪を染め、カットをするために、美容院ヘアプレインに行きました。この店名は、「髪飛行機」という意味で、この飛行場に降りたら、疲れた翼も癒してくれるそんな美容院をめざし、街いっぱいに髪飛行機を飛ばせたらと願っているそうです。また、できる限りケミカル(化学的)な物質は排除していきたいと考え、特にヘアカラーに関しては、植物染めをメインとし、頭皮・毛髪にやさしく、また、使用するシャンプー剤等は頭皮・毛髪はもちろんのこと、生分解性の高い環境にも負荷のかからないものを使用しているそうです。

私はアレルギー体質なので、美容院の薬剤が苦手で、かぶれてしまうことが多いのですが、今回は大丈夫でした。娘は短くなった髪型がキューティーハニーの髪型みたいでかわいいと言ってくれました。褒め殺しかも。この店主は、葛川秋の大収穫祭の実行委員長で、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」のメンバーにもなっています。この店主の想いを様々な業種のメンバーの想いとつなげて、地域ブランドづくりに生かせたらよいなと思います。

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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2007年12月04日

『湘南♡風と星物語』あい♥地の食

icon06主人公風子

「湘南♡風と星物語」は、「しお風」が呼びかけて様々な業種の仲間が集まって進める地域ブランドづくりです。
二宮を核に、山・川・海などの自然が一体となった地形、歩いて巡れる地域の特徴を生かしながら、地域の魅力を高め、地産地消を基本に考え、地域で愛されることがさらに全国に双方向情報発信できるような商品、サービス、地域イメージを提供したいと考えています。
集まった仲間は、農業者、様々な業種の商業者、地域活動者、専門家が現在17名集まり、検討実践を進めようとしています。12月1日に開催された二宮町消費者のつどいの中で展示と京料理やイタリアンの料理人等が調理した地の野菜を利用した料理を味わいながら、地域ブランドづくりについて考えるフォーラムを開催しました。

icon06里芋の親芋の煮物にしいたけあんかけ、春菊としいたけのじくのおひたし

icon06ししいたけ・オリーブ・鶏肉のパスタ

農業は、地域の緑、景観、環境を保全するうえで必要であり、核となるものです。また、日本や地域の食文化を伝えるうえでも大変大切なもので、町の魅力を検討する鍵だと考え、農業者と飲食店、商店をつなぎ、住民にその美味しさ・魅力を伝えて、地域の農業振興に少しでも役立ちたいと思っています。






icon06原木しいたけの栽培と選別作業


今回の地の食フォーラムでは、「自然農法ぽんぽこファーム」の中村さんの野菜や一色の露木さんの原木しいたけを使って「京の味圓山」の村上さんやイタリアン「トラットリアペッシヴェンドーロ」の梅田さんがしいたけの炊き込みごはん、里芋の親芋の煮物にしいたけあんかけ、春菊としいたけのじくのおひたし、しいたけ・オリーブ・鶏肉のパスタ、大根・人参・各種葉物野菜等のシーザーサラダを、そして中村さんが玄米を炊いて、私はいもようかんを作って、参加者に食べてもらい、私たちの想いを伝え、話し合いを行いました。



icon06大根・人参・各種葉物野菜等のシーザーサラダ

料理は、非常に美味しくて、安全で安心で、健康にも良くて、香りも高い地の野菜に驚き、またその野菜本来の美味しさを十分引き出した料理にもみなさん感動されていました。特に東海大学の大学院生たちは、二宮に以前魅力を感じませんでしたが、料理とそれを作った人たちの想いを聞いて、二宮にとても魅力を感じたそうです。また、食に関心があり、様々な場で活動し始めた方たちも参加してくださり、今後の連携も感じられました。

icon06フォーラムの様子


「湘南♡風と星物語」は、本格的な立ちあげを行う過程も二宮在住の架空夫婦風子と星樹を使ってPRしていこうと思います。最初のイメージシナリオとイラストを作成しました。ブログの「続き」をクイックしてご覧ください。

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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2007年11月27日

「湘南♡風と星物語」始動!

地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」を「しお風」が旗振り役となって進めたいと思っています。これは二宮が核となって周辺地域も巻き込んで、山・川・海などの自然が一体となった地形、歩いて巡れる、温かさ・懐かしさ・癒し感でほっとする地域の特徴を生かしながら、地域の魅力を高めること。地産地消を基本に考え、地域で愛されることがさらに全国に双方向情報発信できるような商品、サービス、地域イメージを提供したいと考えています。
 
 地域を生き生きさせることで自分の生業も輝く、自分の生業が地域づくりに貢献したい、異業種が連携することで新しい何かをつくりたいという農業者、様々な業種の商業者、地域活動者、専門家が現在17名集まり、検討実践グループを発足させました。イベント等を利用した実践を通しての模索を一年かけて行い、組織を立ちあげ、最終目標は魅力ある地域づくり、短期目標は魅力ある商品・サービスの提供を行いたいと考えています。

 また、東海大学建築学科の山崎教授に地域ブランドづくりの想いを伝えたこともきっかけとなって、二宮を題材としたまちづくりについての調査研究をし、住ブランドの設計・提案を行う大学院の授業が行われ、基本構想の発表がありました。
 
 大学院生のおおかたは、現在の二宮に魅力や特徴を感じず、その魅力や特徴を出すために、斬新なアイデアを出していました。地形を生かし、高低でゾーニングし、自然と住宅の共存のための協同農作業所、塀を下げて高低差のある地形を意識した町並みづくり。海にランドスケープと漁業振興、砂浜の再生のための人口浮島、それをつくるのに逆転の発想で廃棄物の再生活用。葛川の活用と市民施設・情報集積を行うランドマークとしての集中施設。湘南軌道を活用し、携帯電話等で鉄道マニアから情報収集しマップ作成、プロジエクター等で空き家の壁面に上映する展示。連続性のある文化的遺産をつなげた二宮の魅力を視覚化したヘリテージマップとその地域の特徴を生かした舗装道路。さらに具体的検討がなされて、1月に最終提案の予定です。非常に楽しみです。

icon06あい♥地の食に参加する料理人の料理icon06



 地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」のPRと東海大学院生の基本構想は12月1日にラディアンで開催される消費者のつどいの中で10:00~15:00展示を行います。ぜひ、ご覧ください。また、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」あい♥地の食と題して、京料理やイタリアンの料理人等が調理した地の野菜を利用した料理を味わいながら座談会を12:00~13:30に開催します。ぜひ、参加してください。



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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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Posted by tomo at 03:22Comments(1)湘南♡風と星物語

2007年10月27日

walkwalk(ワクワク)マップづくり

「walkwalk(ワクワク)マップ」は二宮の大きな魅力となっている吾妻山やその地域をわくわくしながら、楽しく回遊できる散策ガイドマップです。歩いて、魅力を感じる場所、雰囲気、美味しいものなど五感に訴えかける二宮の魅力を町内・町外の人たちにアピールしたいと思っています。

このマップづくりは、主に星槎学園湘南校の高校生を中心にした青少年のまちづくり活動グループ「walkwalk(ワクワク)青少年探検隊」が行っています。明日の「葛川秋の大収穫祭」にも「walkwalk(ワクワク)青少年探検隊」のメンバーが運営ボランティアとして活躍します。お楽しみに。

いつもみんなの取りまとめをしてくれるリーダー的存在のI君、イラストや情報の書き込みをしてくれている一番の功労者Mちゃん、植物に詳しく、歩くのがめんどうと言いながら参加し続けているR君、ほのぼのとしているけれど頑張り屋のS君、アイデアを出してくれて私の良き理解者のS君、地元二宮在住でコメントをまとめるのが上手なAちゃん、アルバイトであまり参加はできないけれど、しっかり者のGちゃん、最近参加してくれたかわいい1年生I君、そして普段の活動には学校の関係で参加できないけれど、展示や地域コミュニケーション紙「しお風」のコラム、情報誌「スモールワールド」のタイトル装丁やCGを作成してくれているYちゃん
そしてサポーターはこのマップは彼がいなかったら実現できないかもしれないほど重要人物建築科の大学院生渡邊さん、宮澤学園の松延先生、「しお風」のメンバー村上さんと私です。

このマップはガイドマップというだけではなく、自然や緑、歴史、伝承を生かした魅力的なまちづくりを進め、一日で歩いて巡れ、海、里山、川が網羅された箱庭のような二宮の良さを再認識してもらう足がかりとするためのものです。古く趣のある建築物、まちなかから見える吾妻山の風景、美しい海岸、この町並みや風景を消失させてはいけないという強い想いから発生しています。

昨日撮影した二宮北口通りの古く趣のある建築物をご覧ください。

二宮駅前北口通り周辺に蔵を5つ発見!そのうちの一つです。icon06


古い木造建物の魚屋さんicon06


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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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Posted by tomo at 12:33Comments(0)湘南♡風と星物語

2007年10月12日

地域ブランドづくり「風と星物語」にかける想い

10月21日の二宮ブランドフォーラムは二宮町が事務局で二宮ブランド開発研究推進協議会 を立ちあげ、私もそのメンバーですが、町が主体で開催します。それとは別に「しお風」は独自に農業者、商業者、事業者等と連携して、地域ブランドづくり「「湘南♡風と星物語」を立ちあげようとしています。

私たちが住んでいる二宮を中心とした地域の豊かな緑、自然、山・川・海などの自然が一体となった風景、一日で歩いて巡れる箱庭的な特徴を生かしながら、地域の魅力を洗い出し、地域をネットワークし、地産地消を基本に名産品づくりも行いながら、全国に双方向情報発信できるような魅力的な地域づくりを行うことを目的としています。

二宮を中心としたエリアの事業者等が生産・製造・提供している地球環境や健康に配慮した自然素材の安心な商品・サービス(講座・観光ツアー・イベント等も含む)をブランドとして提供し、その消費者は、品質・センス・地域のもつ温かさ・懐かしさ・癒し感でほっとし、生産者等が心をこめて提供した商品・サービスに満足し、それが魅力的な地域づくりを進めていくことを考えています。

その消費者が本ブランドを購入し満足する様子を架空の人物像で物語として表現し、PRを行います。これは、消費者が商品を購入(利用)する際のシーンをより具体的に物語として描くことで、ブランドコンセプト(さりげなくいい暮らし)を明確にし、消費者にアピール力を高め、コンセプトをブランド開発者全体で共有しやすくしたいと思っています。私の拙い文章力では、なかなかイメージできにくいと思います。みなさんと一緒に具体化していきたいと思います。

今年度と来年度は試行しながら、組織化を進めたいと思っています。その最初の一歩として、12月1日(日)消費者のつどいの中で地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語あいラブ地の食」を開催します。
この中でイメージ化できる展示とフォーラムを開催したいと思いますので、よろしくお願いします。

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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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Posted by tomo at 19:42Comments(0)湘南♡風と星物語