2008年06月29日

芝居「8.12-絆-」PR

この芝居が上演される日7月3日、4日が近づいています。この芝居には様々な愛が隠されています。そもそもこの脚本を赤塚さんが描いたのも友人への愛があるからこそ。このテーマになっている至極の愛、ある日突然大切な人がいなくなる現実、大切な人を大事にすること、家族への愛等々。そして、この芝居が二宮で上演されるきっかけも「こどもたちにぜひ生の舞台をみせあげたい。」という愛。

この芝居は、悲劇を悲劇として描かず、亡くなった多くの人たちにはそれぞれの人生ドラマがあり、その中には笑いがあり、人生を謳歌する輝きがあったのです。だからこそ、悲しみは深いのでしょう。笑いあり涙ありの中で感動を伝えてくれることでしょう。

赤塚真人さんの亡くなった友人がドラム奏者を目指していたということから、実話をもとに描かれた芝居の中では生演奏があり、その音楽も迫力満点で、大いに芝居を盛り上げてくれるでしょう。

ぜひ、ご鑑賞ください。

私は預かったチケットにまだ余裕がありますので、ぜひお声をかけてください。
  


Posted by tomo at 04:25Comments(0)イベント紹介

2008年06月29日

愛に満ちて

前号の内容でみなさんに心配をおかけして申し訳ありませんでした。多数の方から励ましや気遣いの連絡をいただきました。私は非常に元気です。大丈夫ですよ。みなさまの慈愛を感じました。ありがとうございます。遠くは鴨川の田端さんからも激励のメールをいただきました。その中に「ミスはみんなの共有財産」という文章を添付してくださいました。ご本人の承諾が得られたら、紹介したいと思います。

27日は県商連で残業した後に平塚下車で松鱗亭の松井さんと打ち合わせを行いました。私の家まで送っていただいた道中の雑談で愛は見返りを求めないものではないかという話になりました。私は二宮を愛していると公言しているけれど、見返りを求めていないかな?評価を求めたりしているのではないか?と反省しました。無償の愛と言えるように奮闘します。

そう、27日は私の大好きな伊勢原の田中さんとも電話で打ち合わせをしたし、星槎グループの脇屋さんにも芝居のチケットの件で夜会いました。田中さんと話すとワクワクしちゃうし、脇屋さんは「ぬいぐるみ」みたいにそばに置いておくと(失礼かな?)何故かほっとしてしまうのです。ここにも愛があるのでしょうか?だから、元気になったのかな。私も少しは他人を癒す力、慰める力、元気づける力があるとよいのですが。

28日のリビング平塚大磯二宮に創刊15周年を記念して、地元で活躍する11人のインタビューが掲載されています。私もその中の一人として紹介されています。ちなみにこの欄に掲載されている来年度NHK大河ドラマ「天地人」原作者の火坂雅志さんは、高校時代の親友の配偶者で大学の先輩にもあたり、若い頃はよく一緒に遊んでいただきました。彼は在学中に文学賞を取り、親友も文才があり、彼が作家になるのを陰で支えたソウルメイトの二人をうらやましく思っていました。












  


Posted by tomo at 04:14Comments(0)みんなのお便り

2008年06月29日

防災講演会のお知らせ

 『ひらつか』をひもとく~関東大震災の記憶から
6月28日(土)13:30~  ひらつか市民活動センター
講師 竹村雅之さん

もしも、今、南関東に大地震が起こったら
何が起きるのか、私たちには何ができるのか
関東大震災の揺れの真実を明かすことから平塚周辺の「今」をひもとく。
納得して地震防災を考えたい。
 
主催・問:ひらつか防災まちづくりの会 
  


Posted by tomo at 01:38Comments(0)

2008年06月29日

アクシデント


23日は子育て中の若いママ数人と一緒に6月に開店したイタリア料理「ルスティカ」でランチをしながら、二宮についていろいろお話を伺いました。みなさん二宮に他からきた人たちでしたが、二宮に魅力を感じていらっしゃるようでした。若いファミリー層のニーズはあるようですが、人口減少が続いているのは何が問題なのでしょうか。
とても楽しいひとときでしたので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

夕方から地域ブランドづくり紙「湘南♡風と星物語」の印刷をしました。夜になってできあがりほっとしました。ところが、次の日に折り込み作業がし終わった後に、間違いに気づき、その日の用事を全てキャンセルして、印刷し直し、さしかえ作業を行いました。すっかりASA二宮の方々にご迷惑をおかけしてしまいました。最近のミスの多さに呆然とし、自己嫌悪に陥りました。帰宅後すっかり落ち込み、疲れも出てか、夕食も次の日の朝食も食べることができませんでした。
次の日県商連に勤めに出ると、仕事が思うように進まず、落ち込みは激しくなるばかりでしたが、職員のTさんに元気づけられました。Tさんは私よりずっと若いのですが、そばにいると安心できる女性です。

帰宅後、夜に地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の検討会を開催しました。8月3日のラディアン日曜朝市の本部企画で「七夕フェア~大人の七夕まつり」を計画しています。七夕の伝承を検証しながら、かなり面白い企画になる(手前味噌ですが。)と思いますから、お楽しみに。
  


2008年06月21日

環境づくりフォーラム展~エコロジーを楽しもう!~

環境月間の6月、環境活動に取り組んでいる個人やグループの活動紹介・展示と催しをラディアンで開催します。今、地球環境のために、私たちにできることは何でしょうか。
温暖化防止の講演及びDVD放映・手づくり石鹸・生ごみの資源化など3日間の催しと展示は、きっと私たちにヒントを与えてくれます。ぜひ、会場に足を運んでください。

6月27日(金)~29日(日)午前   ラディアン 展示ギャラリー
町内環境グループなどの活動紹介・展示27~29午前 
地球温暖化防止DVDの上映27日午前・28日1日

特別イベント
①「みんなで考えよう!地球温暖化」 6月27日(金)13:30~15:30ラディアン 展示ギャラリー
内 容:県出前講座(講師:池貝隆宏さん)実演:CO2と空気の温暖化差と電球差での電力消費量の差
CO2と空気を容器に入れ、赤外線を当て、温度上昇の差を確認する実験と白熱電球と電球型蛍光灯の電気使用量をメータでその差を確認する実演

②「手づくり石けんをつくってみよう!」 6月28日(土)13:30~15:30  ラディアン 駐車場東側
内 容:廃食油で石けんづくり

③「市との共同事業による学校給食生ゴミの資源循環」 
6月29日(日)10:00~12:00 ラディアン ミーティングルーム
内 容:茅ヶ崎市で生ゴミを堆肥化し、学校給食用の有機野菜をつくっている、藤間 豊さんからの実例紹介
 
後援 二宮町、二宮町教育委員会 主催・問:環境づくりフォーラム 中原宅(70-3119)
  


Posted by tomo at 18:26Comments(0)イベント紹介

2008年06月21日

夢を持って

ここのところの蒸し暑さにまいっています。冬生まれなので夏は苦手です。そんな私にあわせてかパソコンも調子が悪く一時入力できなくなってしまいましたが、キーを適当にしばらく叩くとどうにか動くようになりました。ひと安心。

17日の夜は中止となった子育て講演会の宇津崎光代さんとの交流会に参加してきました。元気いっぱいな方で、様々な苦難を乗り越えてきた凛とした方でした。夢を持つこと、一生懸命な姿を子どもに見せる大切さを語っていらっしゃいました。その中で平塚暮らしと耐震協議会の木谷さんが「今私たちは雪を一生懸命降らせていますが、それは大地に降り注いでも直ぐにとけて消えてしまいます。でも、その降り注ぎは、大地を冷やし、いつか積もることがあると思います。」という話をしていらっしゃいました。「神保さんはそれでいつもめげているけれど、続けていて、面白い動きをしているね。」という励ましをいただきました。

18日は県商連事務局長と一緒に二宮町商連と商工会を訪ね、一色地区を「地域共生・協働型商店街実践行動化モデル事業」として応援していくことについて説明と協力をお願いしてきました。新しい商店街として期待されていました。19日の夜は中町囃子保存会を取材しましたが、若者が一生懸命練習に励んでいました。学校とはちがう幅広い世代交流と地域での活動、そして和太鼓の魅力に惹きつけられて、心からこの活動を楽しんでいました。20日は役員全てが30代で構成される相模大野北口商店会の取材をしてきました。


夢を持つことは、人を輝かせるということを再認識してきました。個人の夢に向かっての頑張りがその連携や共感の中で輝き、その輝きが地域の輝きにつながっていくようなまちづくりを望んでいます。最近私はスタミナ不足ですが、みなさんの夢を実現するための少しでもお手伝いができ、それが私の夢の実現につながればと思っています。
  


2008年06月17日

子育て講演会中止

明日18日の子育て講演会は急遽中止となりました。
申し訳ありません。

 
  


Posted by tomo at 18:10Comments(0)イベント紹介

2008年06月17日

子育て講演会 6月18日14:00~16:00


ASA二宮の坂上です。6月18日にASA二宮2fで宇津崎光代さんの子育てについての講演があります。
午後2時から4時までです。

子育て。元気の出る家庭作り。などの話です。大変元気でユニークな女性です。参加費1,000円です。

関西の「元気かあちゃん」来る!
宇津崎光代氏

子育て、元気の出る家庭作り
いろは出版ゆり大好評発売中!「大丈夫だよ、母さん」

いま、親が子を、子が親を、孫が祖父母を、兄妹が、と殺害する。
恐ろしい時代になっております。
  なにがこのような苦しみをつくるのか?

関西のスーパーウーマン宇津崎光代氏が食育、住育を熱く語る。
NPO,企業家を通して実践的辻説法です。

宇津崎光代さんは1946年生まれのミセスリビングの社長です。
  


Posted by tomo at 13:49Comments(0)イベント紹介

2008年06月17日

素敵な出会い

先週は地域コミュニケーション紙「しお風」の発行や取材で伊勢原の商店街や平塚あきんど塾(「いきいき商店街づくりフォーラム」で紹介しています。)におじゃましたりと綱渡り状態で、版作成のYさんと夜中に電話で校正、次の日印刷と本当に危ない状態でした。Yさんいつもありがとう。印刷は5時間半黙々と一人で行ったりして、かなりきつい一週間でした。でも、その中で大好きな田中さん、升水さんにも会えました。おふたりとも想いが深く、様々な取り組みを情熱的にこなす商人で、真鶴町の美の基準に出てくる「店先学校」をまちづくりの中で体現している人たちで、会うと私までワクワクしてしまい、自然と笑顔になってしまいます。

また、平塚あきんど塾の会合後、東海大学生で起業しようとしているおふたりを紹介されました。おふたりは国際交流サークル藍紅アフリカ局の理事で、エイズ予防活動の一環としてコンドームグッズの販売をしようとしているようです。若い人たちが目標に向けて活動する姿は凛々しくて美しいなと感じました。詳しい内容はもう少しおつきあいしてから紹介したいと思います。

そして、今週は地域ブランドづくり紙「湘南♡風と星物語」の取材で、お花茶屋&夢科学工房とイタリヤ料理ルスティカにもおじゃました。こちらの店主も想いを秘めた素敵な方々で、二宮は魅力的なお店がここでまた増えたなと実感しました。こちらは25日に発行する地域ブランドづくり紙「湘南♡風と星物語」で紹介します。お楽しみに。

icon06「お花茶屋&夢科学工房」の山野草展示場

  


2008年06月07日

危険?二宮町の町債発行

4月20日発行地域コミュニケーション紙「しお風」の「みんなのお便り」に掲載した「二宮町借金167憶3千7百万円の財政は健全ですか?」に対して、さらにお便りと資料をいただきました。

それによると、平成14度頃までは二宮町の公債費率は7~8%で、10%を超えないことが望ましいとされ、起債制限比率は20%を超えると現実に一部の地方債の発行が許可されなくなると二宮町では考えていました。

        icon06ラディアン裏の園試跡地(ふれあい広場)
また、その当時地方債現在高はラディアン建設の平成12年度をピークに減債基金の活用などにより、縮減される方向性となっており、平成20年度には45億円程度になり、地方債現在高比率は、80%程度にまで減少するとものと予想されていました。しかし、平成20年度予算の起債残高は一般会計で69憶8百万円(19年度末未償還額59億9千3百万円と20年度借り入れ分9億1千4百万円)、特別会計で74億8千4百万円(19年度末未償還額69億4千6百万円と20年度借り入れ分5億3千8百万円)、ラディアン裏の園試跡地(ふれあい広場)の買取り利息をいれて23億4千5百万円で起債総額は167億3千7百万円になります。


いただいたお便りの概要は次のとおりです。
平成11年度の公債費は8.8%、平成18年度は10.6%で、そろそろブレーキをかけないと行けない状態です。
平成20年度予算のラディアン裏の園試跡地の買い取り利息を入れて23憶4千5百万円を財政計画がないのに議会が可決するのは考えられない。夕張市は一般会計に乗らない債務負担行為を公社を使って何回も起こさせたのでないでしょうか、今は財政法の改正で連結決算がでてくるのではないでしょうか。町長が20億円は「国庫補助金7億円、町有地の処分で3憶、あと10億円は町債で処理する」うまくいくとよいが心配です。

町債も「住民税減税補てん債、臨時財政対策債」が約25憶で、財政が厳しい町に貸与しているもので、国で言ったら赤字国債と同じであまり好ましくない町債です。議会で財政をよく勉強して舵取りを願いたいものです。

6月議会が始まっています。ぜひ傍聴してみましょう。
議会日程はこちら
一般質問の概要はこちら
  


Posted by tomo at 13:06Comments(1)みんなのお便り

2008年06月07日

想いは溢れ

愛しているのに、想いは溢れているのに、それをうまく伝えられない。毎日こまめに「しお風つうしん」を発信したいと思いながらも、できることは限られ、何も役に立つことができない。そんな歯がゆさでいっぱいの毎日です。でも、少しでも行動することで協働のまちづくりを進める糸口になるのではと思っています。

こんな励ましのお便りをいただきました。「智子さんの、その華奢な感じの、どこに、マグマ(失礼、御幣がありますか?)のようなエネルギーがあるのでしょうか?いつも、不思議に感じております。なんか、素晴らしいサプリメントでも・・・?人それぞれ~ほんとうに考えられないような心の持ち主の人って、存在するんですよね。同じ事をしていても、心の中は解りません。誤解されたりして・・・智子さんの活動に対しても、相当な風当たりもあることでしょうから、お気になさらないように~解ってくれる人が、ひとりでもいたら、それだけで、嬉しくなるって言うことありませんか?」

ありがとうございます。情報発信や人と人とをつなぐ活動をさらに充実していきたいと思っています。意見交換サイト「いきいき商店街づくりフォーラム」も県商連で開設しました。ご意見ください。



icon06湘南スタイルの交流会に参加して
意見交換サイト「いきいき商店街づくり」のサイト作成は湘南スタイルにお願いしました。
  


2008年06月01日

星にまつわる話の会PR


「walkwalk(ワクワク)青少年探検隊」の活動の中で次のワークショップを開催します。地域コミュニケーション紙「しお風」でも人気のコラムを執筆中の澤村さんにお話いただきます。以前に澤村さんのお話を伺い、二宮には星にまつわる面白い話があり、それをヒントに物語性のあるまちづくりをしたいと、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の命名のきっかけともなりました。ぜひ、参加してください。連絡はこのブログに投稿してください。

6月3日(火)15:30~18:00 講話「二宮にまつわる星の話」
星槎学園湘南校にて

15:30~16:20 地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」walk walk(ワクワク)マップの説明
16:20~17:30 二宮にまつわる星の話
       平塚市博物館学芸員 澤村泰彦さん
17:30~18:00 質問・感想


何百年も昔に、人の心や暮らしの中に取り入れられて、人と共に歴史を経てきた『星』たち、天上を離れて人里で暮らし、人になじんできた、そんな星たちが、町のあちこちに今も隠れ住んでいるとしたら、面白いと思いませんか? いるんです。
二宮には…。探してみましょう。
 
星槎学園もその名前の由来が中国の故事にあり、星にまつわる話が。
二宮にある星にまつわる神社、お寺、そして風習など。
二宮の暮らしに密着した星物語を紡いでみましょう。

こちらのブログもご参考に。  


Posted by tomo at 23:16Comments(0)イベント紹介

2008年06月01日

反響あり



今日1日のラディアン日曜朝市は盛況でした。来場者、出店者のみなさんありがとうございました。でも、私の段取りの悪さやトラブルもあって、落ち込みましたが、次に向かって反省。より良いイベントにするためにもうひと踏ん張りします。8月に地域ブランドづくり「湘南♡星と風物語」のメンバーで七夕まつりフェアを本部企画として開催する予定なので、それに向けて工夫したいと思います。

一色地区でも「walkwalk(ワクワク)青少年探検隊」の活動をはじめ、順次地域らしさや魅力づくりを進める活動をするためにサポーターを募集したいと考えています。詳細については後日紹介しますので、よろしくお願いします。


4月20日に発行した地域コミュニケーション紙「しお風」に反響がありました。みんなのお便りに掲載した「二宮町借金167億3千7百万円の財政は健全ですか?」に詳細な資料を送っていただき、二宮町の財政が好ましくない状況であり、議会で財政をもっと勉強してもらいたいという内容でした。これも「しお風つうしん」と「しお風」臨時増刊号で紹介したいと思います。お楽しみに。