2009年10月28日

日曜朝市が90回!

葛川秋の大収穫祭、横浜妙蓮寺からのバスツアーも無事終わり、週3日の病院つきそいにも少し慣れ、地域ブランドづくり情報紙「湘南♡風と星物語」も25日に発行して、ほっと一息ついたら、ど~んと疲れが出てしまいました。会合に欠席し、みなさんにもご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。真剣に身体のゆがみを治さないといけないと思っています。ついに声も出なくなってしまい、今は静かな私です。

でも、11月1日のラディアン日曜朝市には娘も連れだして、スタッフとして参加します。今回は90回を迎え、90回を記念してお楽しみ90円フェアやお客様アンケートにご協力いただいた方に500円の日曜朝市お買いもの券が当たるスピードくじも実施します。ぜひ、ご来場ください。




3年間関わり、出店者で組織した実行委員会のみなさんと様々な試みをしながら、出店者を増やし、楽しい雰囲気にはしてきたと思います。90回の節目です。私にとっても記念となる催しになると思います。日曜朝市がさらに充実するようにぜひ、お客様アンケートにもご協力いただきたいと思います。
  


2009年10月28日

walkwalk地域探検ツアー

町の中に残っている昔からの町並み、伝承、生業を紹介しながら、そこに新たな意義を見出し、地域の魅力・想いを伝える足掛かりになればと様々な情報発信をしています。そして、それらから見出し、紡いだ物語性のあるまちづくりを進められたらと思い、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」に取り組んでいます。取り組み等はブログ「湘南♡風と星物語」ご覧ください。

二宮の魅力をみなさんと一緒に見出し、伝えられたと思い、今年度も湘南邸園文化祭や神奈川県相模湾アカデミー事業の一環としてwalkwalk地域探検ツアーを開催します。ぜひ、参加してください。PRへのご協力もよろしくお願いいたします。

walk walk(ワクワク)地域探険ツアー&二宮の魅力発見ワークショップ
~写真で表現「湘南の残したい資産、笑顔に出会える暮らし」~


地域探検ツアー  11月28日(土)9:30~15:00      
二宮の魅力発見ワークショップ  12月5日(土)10:00~13:00


写真家の川廷昌弘さん(日本写真家協会会員)を講師に迎え、写真撮影しながら巡るwalkwalk地域探検ツアーと二宮の魅力を発見するワークショップを開催します。walkwalk地域探検ツアーは、ツアーガイドとともに、落花生工場見学、吾妻山とその周辺、海岸地域に残る自然や旧山川邸、教会、駄菓子屋等をめぐり、地元の人たちとふれあいながら、二宮の暮らしや人の魅力を発見する体験型ツアーです。
参加費 5000円(11月28日の地元の食材を使った会席弁当、12月5日の軽食代、資料代、講師謝礼等含む) 




  


Posted by tomo at 20:31Comments(0)イベント紹介

2009年10月16日

ほっと一息

しお風の発行、日曜朝市、葛川秋の大収穫祭、横浜妙蓮寺からのバスツアーもみなさんに喜ばれて無事終わりほっと一息ついています。収穫祭ではひさしぶりに会うことができた人もあり、さらにうれしさ倍増でした。

また、この日は例大祭でしたので、五つ浦漁場に神輿の浜降り・禊祭を取材しに行き、帰宅するとかなり疲れが出てしまい、娘に骸骨みたいと言われショック。先月から義父の透析に週3日つきあい、病院嫌いな私はどうも疲れが激しかったのですが、こちらも生活リズムの中に取り込まれ、どうにか活動と両立できそうなので、ほっと一息ついています。

浜降り・禊祭は各地区からの氏子が集まり、川勾神社の宮司と巫女がお祓いを行い、夕暮れの中で神輿と提灯に火が灯され、砂浜を行列で回りながら、神輿が揺れながら最後には海の中に入る様子は、とても厳粛で、美しい光景でした。これは、この厳粛さを保ちながら、古から行われてきた人々の想いを多くの人たち共有することができたら素晴らしいと思いました。ブログに私の撮った写真を掲載しますが、素晴らし町二宮もご覧になるとよいと思います。




昨日は県職員等に二宮町内を案内しました。その時にツリフネソウの自生している渓谷?がちょうど花盛りでやはり二宮は魅力いっぱいで素晴らしいなと実感しました。案内した方々もそう思ってくださったようでうれしかったです。
  


2009年10月16日

「カーデザインの歴史」開催中

先日平塚市美術館で開催中の「カーデザインの歴史~NISSAN情熱と機能の美」を鑑賞してきました。



デザインの歴史に興味があったのと、車によっては、その名前を聞いただけでその時代の出来事や記憶、特に「ケンとメリー」代表されるCMソング等には青春の思い出までよみがえるので、足を運んでみました。行って良かったです。私は車を運転しないし、関心もないのですが、この展示会は大いに楽しめました。

まず、撮影が自由なのもよかったし、ダットサンセダン、サニー1000デラックス、シルビア、スカイライン1500スポーツデラックス、フェアレーディZ、ブルバード1600デラツクス実際の車も展示され、デザインから設計、製造までの工程もよくわかりました。


それに関わる人たちの情熱、機能美の追求にも感動しました。日本独自のカーデザインへの挑戦として、なんと牛車やアニメ機動戦隊ガンダムが代表するロボットアニメをイメージした車、前後にキャビンの向きが変えられバッグの運転が必要ないコンセプトカー。手塚治虫の未来マンガの車みたいでした。写真の方が面白さがわかると思いますので、ぜひブログをご覧ください。



ライフスタイルに基づくイメージづくり、見て、触って、使って感じる良さである感性品質など私が今活動している地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」でも役立ちそうです。


また、車は機械でデザインから生産するまで行うのかと思いましたが、実は微妙なラインなど車のデザインは粘土でクレイモデルを作る職人芸に負っているところが大きいことをしりました。


さらに、将来電気自動車が当たり前になった時、さらにデザインが自由になり、ライフスタイルに合わせて、家や一般駐車場も変わることもわかりました。


11月29日まで開催していますので、ぜひ訪れてみてください。観覧料大人800円です。

  


Posted by tomo at 17:20Comments(0)イベント紹介

2009年10月10日

秋の収穫祭

葛川秋の大収穫祭が10月11日に開催されます。今年は7回目を迎え、新しい催しも盛りだくさんです。くわしくは、こちらをご覧ください。ぜひ、遊びに来てください。私は今回、横浜妙蓮寺から秋の大収穫祭と収穫体験を行うお客様を案内します。今準備に追われています。
  


2009年10月10日

「景観は財産」への返信メール

icon06二宮町袖ヶ浦海岸の消失した砂浜



◆二宮町町会議員原議員から
景観は大切に育てなければならない。当に同感です。
現在、西湘バイパスの復旧工事は景観を無視し事業効率を求めた土木作業です。
かつては赤海がめが産卵し砂浜には浜ヒルガオやコウボウ麦など砂丘植物も自生していた砂浜が消失し更にテトラポットが積み重ねられた海岸に変わろうとしています。
この原因は何か、我々世代が先のことは考慮せず機能重視の無謀な土木工事を優先した結果です。

多くの人は景観がいかに人間社会に重要なものか理解せず、失ってしまってから気が付く愚行を繰り返しています。
西湘バイパスの復旧工事を行っている国土交通省・中日本高速道路に再三、景観に配慮した方法を講じるよう抗議を申し込んでいますが単独意見では通らないのが現状です。

二宮町では海があり、川があり、山に恵まれた住みよい町だと言うなら、それをよりよくして、子々孫々まで受け継ぐ必要があります。
それが、将来二宮町の大きな財産になると思います。


◆二宮町外のFさんから
こんばんは ご無沙汰です。このところ元気にさくさくお仕事はかどっていられるご様子ですね。体には気をつけてください。
ところで、世の中面白くなってきましたね。政治も変わり人も変わり 環境も変わり回りが全て変わっているのに。

商売だけは相も替わらず同じ事の指導??。
これで商売の将来像が描けますか 増えている業種と言えばボッタクリ業種ばかりです。周りを見てください。

話は変わりますが鞆の浦やりましたねえ やりましたとゆうか当たり前のことなんですよ。
今までの政治が業者との癒着の上での政治でまったく政治の体をなしていなかったとゆうことではないでしょうか。
空港然りダム然り道路もです。ヤンバダム 我々青春時代から作るの作らないのと騒いでいましたね。

一番困るのはそこの住民です。私も被害を受けた1人です。
とにかく場当たりその場しのぎが多すぎます。商店街もそうですが泥舟に絆創膏を張っても効き目がありません。
もっと根本的にみんなで考える必要があるのでは。なんて思うこの頃です。

  


Posted by tomo at 00:07Comments(0)みんなのお便り

2009年10月02日

朝市にご来場を

このところ公私ともども様々なことが起きて、非常に慌ただしい日々を送り、「しお風つうしん」の発信も間隔が空いてしまいました。その間に発信したいこともいっぱいありました。申し訳ありません。

板橋区のrojicafeで「食といのちのつながり」をテーマに開催された美呆展。参加している方たちは20代30代の若い人たちです。こちらをぜひご覧ください。その想いに共感し、私も自分の想いを表現していきたいと思いました。

新宿文化センターで開催された木谷さんの心の唄沖縄・共に生きる。木谷さんは鞆の浦でも活動していて、コンサートの中で歌われた「この街で」は鞆の浦でこの唄に出会ったそうです。

今日2日は農業技術センターで醤油と摘果みかんを使ったみかんドレッシングの試作品第一弾の味見。摘果みかんはすごい。湘南一本ネギにかけると香りと味の良さに、つい試食ということを忘れて沢山食べてしまいました。

明日はラディアン日曜朝市が開催されます。特別企画は「秋の恵み地場産フェア」です。地場野菜、天保13年創業湘南育ちの醤油、落花生各種、二宮産長寿こんぶ、みかん、湘南りんご園のりんご、湘南りんご園のりんごを使ったアップルパイ。その他にも秋の彩りべんとう、銀鮭半身特売、どんぐりクッキー、天然酵母パン、和洋菓子など様々な商品を取り揃えています。ぜひご来場ください。


  


2009年10月02日

景観は財産

広島地裁が「鞆の浦埋め立て差し止め」という画期的な判決をだしたことがマスコミで大きく報道されています。広島県と福山市が進める鞆の浦の埋め立て・架橋計画をめぐり、埋め立ての免許の差し止めたのです。鞆の浦の景観について美しさを揃えているだけでなく、文化的、歴史的な価値があり、「国民の財産ともいうべき公益」と指摘していました。

映画「崖の上のポニョ」の舞台とされ、宮崎駿監督が判決後の記者会見に出ていました。「公共工事で劇的に変わるという幻想や錯覚をふりまくのはもうやめた方がよい。日本全体が落ち着いた住みやすい場所になるように考えなければならない。」と言っていました。本当にそう思います。

鞆の浦から始まって、全国に景観保護の動きが広がってほしい。みんなが魅力あるまちづくりを考えてほしい。二宮町でも景観について議論を深めてほしいと思います。以前から「しお風」は主張しているように景観は決して主観ではないし、町の活性化を妨げるものでなく、当座の利便性にとらわれるのではなく、物語性のある町の魅力づくりを進めたいと考えます。二宮町は相模湾に接するまちで唯一景観行政団体になっていません。みんなで景観、町の魅力について考えましょう。
icon06夏休みの一色地区魅力発見ワークショップで中学生が魅力を感じて撮影した棚田



  


Posted by tomo at 19:18Comments(0)しお風のつぶやき