2010年07月31日

つながりの大切さ

真鶴町での交流でも様々なつながりができました。早速「しお風つうしん」へのお返事もいただき、感激です。また、かながわ朝市ネットワークで出会った方も貴船まつりに出かけていたこともわかり、びっくりです。今後また一緒に協力しあうことができるように、私も実践力を培いがんばります。

地元のヤマニ醤油醸造所を取材し、醸造文化とその建物の美しさを未来に伝えたいと思っていたけれど、何をしたらよいのかわからず、その話をNPO法人「湘南スタイル」の交流会で話しました。すると、昨年連携して湘南みかんとその醤油を使ったドレッシングづくりの商品開発をし、今年「湘南みかんの木パートナーシッププログラム」の募集につながりました。





また、地元の大豆・麦を使った醤油づくりをしたい人がいるから仲介してほしいと知り合いから依頼されました。会ってみるとその人のプロジェクトに興味をいだいていた人だったので、びっくり。そして会合で夢が広がりました。つながりは大切ですね。
  


2010年07月31日

七夕を祝う~夏の収穫祭

「しお風」は、町の魅力や活気は、暮らしている人の営みに密接に関係していることから、人、季節、生活文化を重要視しています。そして、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の旗振りを始めてから2年半以上が経ちました。

昔から長く伝えてきたものや行事には、先人が大切にしてきた想いが込められています。私たち現代人が、忙しさや効率性の中で失ってしまったものを見直し、温故知新することで、私たちの暮らしに潤いや安らぎを取り戻し、地域の魅力にもつなげたいと考えています。

そもそも「星」という名前を入れたのは、二宮町に星にまつわる伝承があり、五つ浦漁場付近で県内に他に例のない七夕行事が行われていたことがあります。それで、季節行事「七夕」をテーマに自然や大地の恵みへの感謝を「物」に託して暮らしに取り入れる「しつらい」として表現し、昨年から古い農家の屋敷を保存した「ふるさとの家」で催しを行い、好評を得ました。



今年は、自然の恵みに感謝する本来の七夕行事をみんなで楽しむ参加型の催しを企画しています。



七夕行事食であった「索餅」づくり、七夕のしつらいを施した中での七夕のお話(松本で七夕人形と出会い、七夕研究をしている渡邉亮介さんに非常におもしろいお話をしていただきます。二宮でも神奈川県下で唯一の七夕人形を使った七夕行事がありました。)地元の有機野菜や摘果みかん、地魚を使ったビュッフェ形式の食事など盛りだくさんの内容です。ぜひ、ご参加ください。

七夕を祝う~夏の収穫祭
8月7日(土) 10:00~14:00ふるさとの家(二宮町一色432)
七夕のお話 渡邉亮介さん  参加費 大人2,500円 子ども(小・中学生)1,000円
  


Posted by tomo at 02:24Comments(0)イベント紹介

2010年07月29日

ごめんなさい

季刊誌「かながわ朝市かわら版」を7月1日に、メールマガジン「かながわ朝市かわら版」を9日、「しお風つうしん」を12日、地域コミュニケーション紙「しお風」臨時増刊号を16日
地域ブランドづくり情報紙「湘南♡風と星物語」を25日に発行し、絶えず原稿書き、編集に追いまくられ、イベント準備等もあり、「しお風つうしん」の発行頻度が低くなってしまいました。

その結果、田植え祭、楽市楽座、相武台南商店街ひまわり朝市、小田原まちなか市場、八坂神社例大祭、子育てわくわ部屋、満願荘やO邸の庭園見学などについて紹介することができませんでした。みなさんに取材したり、資料をいただいたりしたのにごめんなさい。地域ブランドづくりについての話をまとめる時に紹介したいと思います。


相武台南商店街ひまわり朝市や「子育てわくわく部屋」については次のブログで紹介していますので、ご覧ください。  


2010年07月29日

「美の町」真鶴町で交流

真鶴町の「貴船まつり」に町民グループ「海緑鳥(うみどり)」と町が、町外の真鶴ファン「ふるさと町民」を招待し、景観重視のまちづくりを進める「美の町」の魅力を伝える交流会を開催しました。
私も真鶴町職員で二宮魅力発見!ワークショップの講師を度々お願いしている卜部さんからお声がかかりました。

昼から夜中まで「貴船まつり」を堪能しながら、様々な方たちと交流ができて大感激。そして、この祭りを町民の人たちが愛して、楽しんでいる姿、その迫力、暮らしの美しさに感動しました。日本建築家協会や景観と住環境を考える全国ネットワーク、環境色彩デザイナー、ジャーナリストの方たちと「美しさ」などについて話し合うことができて、大変楽しかったです。後日紹介しますね。








また、「しお風」ファンのKさんが真鶴町出身で、神輿を担ぎに来ていて、私に気づき声をかけてくださいました。今回60歳を迎え、同級生で揃いの赤いシャツをつくり、町外に住んでいる人も集まりみんなで神輿を担ぐそうです。「真鶴町の魅力を多くの人たちに伝えてよ」とみなさんから言われ、写真も撮影させていただきました。「真鶴の神輿は江戸前担ぎ(石を江戸に送っていた関係からだそうです。)で、相州どっこい(二宮町や湘南地域はこちらだそうです。)とは違うから」とのことでした。



神輿は花神輿の後に本神輿、有志の神輿、役場神輿の3台が通り、水を掛け合い、その熱気はすごかったです。横で写真撮影していて、私もその水で服がぬれてしまいましたが、祭りに迎えていただいたようで楽しかったです。


さらに、暗い中での鹿島踊り、小早船と花火は幻想的でした。






  


Posted by tomo at 18:53Comments(0)

2010年07月13日

印刷作業助っ人募集

情報紙の発行が相次ぎ、その間に取材や会合等をこなし、かなりバテ気味です。地域ブランドづくり情報紙「湘南♡風と星物語」を6月25日に、「かながわ朝市かわら版」を7月1日に、メールマガジン「かながわ朝市かわら版」を7月9日に、そして、地域コミュニケーション紙「しお風」臨時増刊号を7月16日発行します。

地域コミュニケーション紙「しお風」臨時増刊号は、「一緒に!季節や生活文化を感じる町の魅力づくりを」「二宮町の財布の中身は大丈夫?住民にわかりやすい町財政情報を」と情報掲示板で催しを紹介しています。新聞折り込み等で二宮全域と大磯・中井の一部に新聞折り込みし、大磯町・平塚市の公共施設に配架します。ぜひ、ご覧ください。

臨時増刊号は13,000枚印刷しますので、印刷作業助っ人を一人募集します。お礼として多少のお金を支払いたいと思います。4月16日の9時~13時です。引き受けていただける方は明日の午後3時までにご連絡ください。よろしくお願いします。
  


2010年07月13日

ホームページリニューアル

参議院選挙も終わり、民主党の惨敗という結果がでました。約束を守ること、単なる有名人というだけではなく、議員となって何をしたいのかを伝えることが、大切だったようにに思います。

「しお風」は地域コミュニケーション紙「しお風」の発行を核にしながら、『愛』と『夢』を合い言葉に、まちづくり活動を広げてきました。活動を広げた結果、「しお風」の想いや活動内容がわかりにくくなっていると思います。そこで、ホームページをリニューアルし、活動を整理し、紹介しています。

しお風は次の想いを具現化するために、ここ数年は地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の展開に力を注いでいます。



◇地域活動や業を営んでいる人を応援し、地域に密着したまちづくり情報を住民の立場から発信したい。
◇日常生活に埋もれ、見過ごされがちな地域の魅力を掘り起こしながら、物語性のある地域づくりをしたい。
◇個人の知識やノウハウを生かして輝きながら活動することが、結果として地域の輝きにもつながるような活動をしたい。


ぜひ、ご意見、ご感想をお寄せください。
  


Posted by tomo at 00:00Comments(0)しお風のつぶやき