2010年09月30日

ひと段落ほっ♡

同じ時期に様々な情報紙等の発行が重なり、ひと段落して今ほっとしています。

9月25日に地域ブランドづくり情報紙「風と星物語」、10月1日に地域コミュニケーション紙「しお風」臨時増刊号(特集2「まちの財産を守れ!次世代にツケを送らないきちんとした行政対応を」の文章表現には悩みました。ぜひ読んでください)、かながわ朝市かわら版第3号、3日にラディアン日曜朝市100回開催記念紙、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」第8号「月待ちのしつらい」、そして葛川秋の大収穫祭のちらし。さらに湘南草心会機関紙「花ごころ」の編集。

こんなに重なって本当にこなせるか自分でも不安だったのですが。やったね! 

そんな自分にプレゼントとして、今夜は津久井の童人夢農場で美味しいものをたらふく食べて、飲んで騒いできます。

でも、本当は支えてくださったみなさんのおかげです。

一番の功労者は私のおしりをたたきながらデザイン・版制作をしてくれた「しお風」スタッフの矢戸さん。そしてその間私のイライラの被害にあいながらも家事をこなしてくれた娘。そしてへこたれた私の愚痴を聞いてくれたスタッフの村上さん。そんな私に喝をいれてくれたMさん。昨日「しお風」と「かながわ朝市かわら版」の印刷を手伝ってくれたTさん(まだ幼児を抱えながら)、Sさん。ありがとうございます。

他にも影で支えてくださったみなさん。ありがとうございます。
  


Posted by tomo at 03:50Comments(0)

2010年09月30日

10月1日にこんなことが

1 はばたけ僕らの文房具~不要文房具回収! さかえ通り商店会で
東海大学広報メディア学科の大学生たちが発展途上国の子どもたちに文房具を送る活動を応援し、その活動を紹介する番組を作り、湘南ケーブルテレビで放映しようとしています。



ぜひ、みなさんのまわりにある不要文房具を寄贈してください。
回収場所 さかえ通り商店会のお店に設置された回収箱
回収期間 10月1日(金)~10月17日(日)
回収文房具 
・鉛筆(3分の1以上芯が残っているもの) 
・クレヨン(半分以上残っているもの)
・ペン(半分以上インクが残っているもの) 
・ノート(使い終わったページは切り捨ててから回収)
・消しゴム(半分以上残っているもの)

関連ブログ掲載はこちらをご覧ください。




2 サンマロー・移転リニューアルオープン
湘南地域の二宮で美味しいケーキのお店として評判で、クマカロンで全国的に有名になったパティスリー「サン・マロー」が10月1日(金)に移転リニューアルオープンします。

店舗拡大に伴い、新店舗は旧店舗の南4軒隣に移転しました。

10月1日、2日にはお客様に感謝をこめて、焼き菓子をプレゼントします。ぜひ、ご来店ください。
関連ブログ掲載はこちらをご覧ください。





  


Posted by tomo at 03:37Comments(0)イベント紹介

2010年09月04日

熱い想いが結集して

9月1日から過去から現在そして未来に伝える写真展「湘南の残したい資産、生活文化や季節を感じる風景」を開催しています。毎日百数十名の方々が来場していただいています。



この写真展は、みんなの熱い想いが結集して、実現しています。

郷土を写す会の善波さんは、町内の様々な方を訪ね、二宮の昔の写真を集めました。松浦伯爵や三越創始者の日比氏の写真や邸宅の写真、関東大震災の前後の写真、団地造成前後の写真、西湘バイパス建設時や台風による被害の写真、園芸試験場関連の写真、昭和天皇・皇后陛下ご来場の写真、そして昔の様々な暮らしの写真。本当に貴重な写真ばかりです。



そして、「しお風」もwalkwalk青少年探検隊のみんなと地域探検して撮影した様々な写真、取材等で撮影した写真などをテーマに分けて整理して展示しました。


さらに、写真家の川廷昌弘さんは、「湘南の老漁師の引退~海上の昆布漁」を大きな写真パネルした4作品を出品してくださいました。これは西山敏夫さんの最後の昆布漁を3日間かけて、川廷さんが西山さんの船に同乗して撮影した写真です。その時のことはこちらをご覧ください。また、川廷さんのブログはこちらです。


西山さんの海の仕事の厳しさ、海に対する愛情が表現されて作品です。西山さんも非常に喜んでくださり、ご自身が発行された相模湾かわら版や「海は、生きている」という冊子をコピーして、持ち込んでくださいました。これらの冊子も非常に好評で、あっという間になくなってしまい、西山さんは毎日コピーして補充してくださっています。

多くの方々が来場されて、会場で昔話に大いに盛り上がったり、懐かしんだり、感心されたり、子どもたちもこの風景は知っている、こんな風景があったんだとじっと眺めていました。

みなさんの感想としては、「二宮町は風景、人等とても魅力のある町だということを再認識しました。この写真展で二宮町の温かさを再認識し、その魅力を感じました。二宮町内各地で行われている行事や貴重な文化財の紹介に興味を覚えた。住んでいる人の暮らし方は文化であり、それをどう伝え、残していくかが課題です。できれば、邸園、歴史的な建造物は残していきたい。二宮町内の学校で見学にきてもらい、子どもたちに二宮の歴史を実感してもらいたい。今後も続けて開催してほしい」等々がありました。

公私ともどもこの夏はハードスケジュールだったけれど、写真展を開催してよかったと思いました。でも、やはり一昨日は冷や汗が出て具合が悪くなり、写真展を途中で抜け出し、寝込んでしまいました。みんなの熱い想いを結集して開催した写真展で、今後も継続して開催していきたい催しですが、もっと広がりを持たせた体制をつくっていかないといけないと実感しました。
  


Posted by tomo at 06:44Comments(0)しお風のつぶやき

2010年09月01日

力入っています。

写真展の設営は昨日の午後にしたのですが、細々としたものの作成で深夜までかかり、お誘いメールが夜明けとなってしまいそうです。

「しお風」は私たち現代人が目先の経済性、効率性を追い求めるばかり見失いがちなものに気づくことで、私たちの暮らしに潤いや安らぎを取り戻し、物語性のあるまちづくりにつなげたいと考えています。

昔から長く伝えられてきた風習や行事、昔行われていた暮らし、古い建物などの中には、先人が大切にしてきた想いや長い年月を経過してきた品格があります。そして、それらは、地域の中に美しさ、個性を与えてきました。



このような観点から、青少年と一緒に地域探検を行い、撮影してきた写真やイラストを展示した「未来に残したい風景展」を2008年2月から3回開催してきました。4回目を迎える今回は、昔の暮らしを伝えることで、町の美しさ、二宮町の魅力は何かを訴える力が増すと考え、「郷土を写す会」の善波喜代治さんに協力をお願いしました。

walkwalk(ワクワク)青少年探検隊の星槎学園湘南校の高校生、神奈川大学生も展示準備に参加してくれて、100点以上の作品、写真にしたら数百枚という数を整理して展示することができました。力が入っています。ぜひ、みなさんと町の魅力についておしゃべりがしたいと思います。茶と菓子を用意して長居歓迎します。

  


2010年09月01日

写真展開催9/1~5

今日から写真展を開催します。


ぜひ、ご来場ください。待ってま~す。特に2日の午前中はSCNの取材があるし、5日の午後3時からは交流会も開催します。よろしくお願いします。
過去から現在そして未来に伝える写真展「湘南の残したい資産、生活文化や季節を感じる風景」
9月1日(水)~9月5日(日)9時~17時
故郷を感じる懐かしさ、季節感、祭り、町の生業、建物など昔の風景や暮らしを伝える写真、そして現在の風景や暮らしの写真を通して、二宮の魅力として今後も伝えたい「湘南の残したい資産、生活文化や季節を感じる風景」を考えていただく展示会を開催します。
*展示コーナータイトル
1地図から二宮の魅力を
2海の仕事 西山敏夫さんが未来に伝えたもの
3湘南に残したい資産「邸園文化」
4過去からのメッセージ
5現在も息づく文化財・生活文化
6風土の恵み地場産品
7暮らしの魅力
主催 まちづくり工房「しお風」、郷土を写す会
  


Posted by tomo at 03:56Comments(0)イベント紹介