2012年12月21日

観光まちづくりプランを作成中

連日のイベントが終わり、ほっとしたことと2日がかりで書類の整理をしたら体調を崩してしまい、今ジタバタしています。
県の観光まちづくり塾で「観光まちづくりプラン」を1月中にまとめ上げなければならないのに、まだ緒についてもいない。
いろいろな構想が頭の中で渦まいていて、整理されていないので、この機会にまとめあげたいと思っています。

数年前に県主催で「にぎわいまちづくりプラン」を作成するワークショップで提案した吾妻山と東大果樹園跡地を拠点とした構想を下地にし、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」として実践した積み重ねを将来に向けてまとめようとしています。

特に、湘南みかんを通した活動やここで実施した「二宮の魅力発見!未来に伝えたい写真展」と「walkwalk地域探検ツアー」も将来を見据えて実施しているので、実現化へ向けての課題の明確化、対応もしやすのではないかと考えています。

ところで、今日発行された「湘南ジャーナル」に「二宮、再発見 まちづくり工房「しお風」」の記事が掲載されました。素敵な文章と写真をご覧いただければ、幸いです。

寝不足がたたってしまい、きちんとした話ができず、反省。日頃から研鑚しなくちゃいけませんね。
はやくプランをまとめて、よいキャッチフレーズも考えようっと。
  


2012年12月21日

世界こども財団寄付もの募集中

世界こども財団は、今も福島県相馬市に拠点を置き、こども達の教育環境を整える支援を続けていますが、来年は海外(バングラディッシュ、ミヤンマー、ブータン等)での活動も充実させて行こうと、財政面の強化の為、様々な取り組みを行っています。様々なかたちでご支援を受け取れるようにと、「寄付モノ」と名付け、ご協力を呼び掛けています。

募集内容はこちらです。



  


Posted by tomo at 22:38Comments(0)イベント紹介

2012年12月08日

みんなの力が結集できたら

今日の「walkwalk地域探険ツアー」の最初の休憩場所であるラディアン(二宮町生涯学習センター)で「二宮の戦時下の記録をする会」の方々が、「二宮の洞窟陣地」発刊記念の展示もしていらっしゃいました。



私も写真や情提供でほんの少し貢献していて、協力者として名前が掲載されています。この図書は本当に素晴らしくて、二宮の人材の豊さ、愛郷心の深さに感激します。(1,500円で販売中です。ぜひ、お手に取ってご覧ください。展示会は明日9日まで開催しています。)


また、みかん狩りイベントを11月18日、11月24日、12月1日、朝市関係で11月18日シンポジウム、25日大門市、明日12月9日かながわ朝市サミット(相模原市西門商店街)(130店舗以上が集結。ぜひお越しください。)のお手伝いをしてきました。その中で二宮の魅力や一人の行動から様々な人たちの力を結集すると大きなまちづくりの力になることを学んできました。








二宮には大きな魅力があり、掘り起こすと物語性にあふれています。それらを活かしたいという「しお風」の想いや行動はほんの些細なものです。個人の好き嫌いという感情に左右されることなく、みんなの力が結集できたらと思います。

今回5年間の地域探検や取材の成果をまとめ「walkwalkマップvol.4湘南みんかのある暮らし」を発行して、二宮町観光協会や二宮町教育委員会総務課にも持っていきましたが、興味を持っていただけなくて残念。まだまだ力不足なので、さらに頑張るぞ~。このマップも子ども達や吾妻山を訪れる人たちにゲリラ的に配布して、二宮の魅力をアピールします。
  


2012年12月08日

walkwalk地域探検ツアーを開催して

今日12月8日に「walkwalk地域探険ツアー」を実施。晴天に恵まれ、参加者のみなさんととても楽しい一日を過ごすことができました。




学生時代から山川方夫さんと親交があり、昔何回か訪れた旧山川邸を再訪したくて、安孫子からいらっしゃた方、東京や藤沢、茅ヶ崎、平塚そして地元二宮の方々みなさんも二宮の魅力を感じてくださいました。アンケートから今回のツアー(マップやガイドブック、弁当も含めて)に大満足していただけたこと、さらには今後のイベントにも参加したいと思ってくださったことがわかってとてもうれしいです。

やはり、みなさんは自然風もみじ庭園、渡邉落花生工場、旧山川邸が特に印象に残ったようです。






また、街並みの美しさやガイドの橘川先生やスタッフの想いにも共感してくださいました。このツアーの意図でもある町の魅力はそれを作っている個人の営みの魅力、風景の素敵さはそこで生活している人の魅力でもあることを感じていただけました。

風が大変強く、吾妻山でゆっくりすることができなかったこともあってか、今回は吾妻山の印象は薄かったようです。でも、今回は吾妻神社の参道降りて海岸通りを歩いている時に、たまたま吾妻神社の氏子でいらっしゃる梅澤の方々が神社のしめ飾りをつくっている所にも遭遇し、お話も伺うことができ、感激でした。



参加者の方々の中には、このような邸園文化や生活文化の魅力を伝えるために、お互いに情報交換しておつきあいしていこうという方もお会いすることができました。このツアーが何か新しいまちづくりの動きにつながるとよいと思います。
  


Posted by tomo at 20:53Comments(0)地域探険ツアー