2014年07月23日

しお風58便詳細情報

地域コミュニケーション紙「しお風」58便「利益を受けたのは誰? 多い町の土地売買! 風致公園用地の購入から始まる町行政の不可解な動き。」を発行しました。

この内容の詳細情報を掲載します。

?風致公園購入の不可解さ

未だに投資効果が不明な風致公園用地
平成21~23年度に取得したラデイアン裏に広がる土地の整備が、今年度の風致公園の整備で完了します。
「将来の二宮町の活性化への挑戦」と言って県公社から取得したのですから、広報にのみやには「実質的には将来負担は生じない見込み」などいう言いまわしではなく、具体的な活性化策を説明すべきです。
活性化策がなければ、町有地にしたことによる税収減(年1080万円)、整備・運営までのコストを含めると、高い買い物です。

平成26年6月20日号の掲載内容


①デタラメな広報にのみや4年経過で大きく違う土地取得財源内訳
今回平成26年6月と前回平成22年10月の広報にのみやの掲載を比較すると内容が大幅に違います。基金の5千万円が同額、国補助金と一般財源はほぼ同額ですが、交付税と実質負担額が違っています。4年経過で何故大きく違っているのか不可解です。

平成26年6月20日号の内訳部分の拡大


平成22年10月20日号の掲載内容


?東大二宮果樹園跡地購入の不可解さ
異例な取得費捻出で購入した東大二宮果樹園跡地
八つの基金を目的外に取り崩し、年度末に残った経費と合わせて充当、条例に抵触する懸念のある異例さです。








  


Posted by tomo at 23:06Comments(0)しお風詳細情報