2011年03月19日

3/21 緊急防災集会を平塚で開催

東日本大地震で、すさまじい状況になっています。私が住んでいる湘南の小さな町二宮は小さな揺れは時々ありますが、ほとんど被害はありません。でも、被害にあっている方々のことを思うと居たたまれませんし、私たちが住んでいる町でも今後大地震に見舞われることも想定され、何をしたらよいのか悶々とした日々を過ごしています。

こんななかで、近隣の都市平塚で様々な市民活動団体が連携して「緊急防災集会~私たちは今、何をすべきか?」が開催されます。

 「緊急防災集会~私たちは今、何をなすべきか? 」  
3月21日(月)13時~16時(商工会議所第一・第二会議室)

 緊急集会呼びかけ人(50音順)
 小野 伸哉 SCNクラブ会長 
 尾鷲 幸男 平塚市料理飲食業組合連合会 常務理事・災害時協力委員会委員長
 木谷 正道 NPO法人暮らしと耐震協議会理事長
 篠原 憲一 ひらつか防災まちづくりの会代表
 鈴木  豊 神奈川県理容生活衛生同業組合・平塚支部長
 能勢 康孝(仮代表)ナパサクラブ会長・「春の防災イベント2010」実行委員長
 福井 義幸 地域住環境研究所長
 山田美智子 SCNクラブ
 渡邊  豪 ひらつか災害ボランティア代表

被災者支援、次の震災に備えて地元での活動、平塚市への要請、東海地震と浜岡原発の問題等について自由に議論し、行動をおこしていこうというものです。ぜひ、平塚に住んでいる方、他の地域の方もご参加ください。

私も準備会に参加してきたのですが、停電の真っ暗中で様々な方々が集まり、活発な意見や提案がなされました。
3/21 緊急防災集会を平塚で開催3/21 緊急防災集会を平塚で開催
3/21 緊急防災集会を平塚で開催3/21 緊急防災集会を平塚で開催3/21 緊急防災集会を平塚で開催

こんなに真っ暗でした。3/21 緊急防災集会を平塚で開催


特に注目したいのは、自治会と市民活動団体が連携する仕組みづくりができそうですし、料理飲食業組合や利用生活衛生同業組合の方たちとも連携しながら、地域コミュニティーの再生をめざしていること、ふるさと平塚の未来、そして子供たちのためを考えていることです。とても真剣で熱心なご意見やノウハウを伺えて感激しました。

仮代表の能勢さんは「21日の緊急防災集会では、この繋がりが更に大きな輪になってこのまちの防災力が強化されていくことを期待してやみません。」と語っていらっしゃいます。



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