2009年04月05日
藤巻寺が御開帳
等覚院藤巻寺の観世音菩薩の12年ぶりの御開帳は明日5日までです。ぜひ、ご覧ください。
等覚院藤巻寺は徳川家光が上洛の時に、藤が見事であったので、籠を止めてご覧になったということで、その時の賜り物が寺宝になっていると伝えられています。また、仁和寺宮が関東に下向された時に、藤の花をご覧になり、「藤巻寺」と名付けたと伝えられています。
観世音菩薩は行基の作と伝えられ、その周りには板東、秩父、西国の100体の観音が飾られ、この寺を参れば、100箇所の札所巡りしたことになるということで、昔は多くの人々が訪れたということです。
今日は檀家のみなさんが接待をしてくださり、私もお茶とお菓子でくつろいでまいりました。檀家のみなさんの笑顔の温かい接待に心が和みました。今年は良い年になりそうです。
来年は薬師様が12年ぶりに御開帳されるそうです。ここの藤は白藤で二宮町天然記念物に指定され、樹齢約400年以上です。開花は4月中旬から下旬頃だそうですが、今日はまだ芽が固く閉じていました。









等覚院藤巻寺は徳川家光が上洛の時に、藤が見事であったので、籠を止めてご覧になったということで、その時の賜り物が寺宝になっていると伝えられています。また、仁和寺宮が関東に下向された時に、藤の花をご覧になり、「藤巻寺」と名付けたと伝えられています。
観世音菩薩は行基の作と伝えられ、その周りには板東、秩父、西国の100体の観音が飾られ、この寺を参れば、100箇所の札所巡りしたことになるということで、昔は多くの人々が訪れたということです。
今日は檀家のみなさんが接待をしてくださり、私もお茶とお菓子でくつろいでまいりました。檀家のみなさんの笑顔の温かい接待に心が和みました。今年は良い年になりそうです。
来年は薬師様が12年ぶりに御開帳されるそうです。ここの藤は白藤で二宮町天然記念物に指定され、樹齢約400年以上です。開花は4月中旬から下旬頃だそうですが、今日はまだ芽が固く閉じていました。









Posted by tomo at 00:11│Comments(0)
│未来に残したい風景
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