2009年08月26日

地道に魅力さがしを

写真展「私の故郷」今昔展を開催した善波さんからお便りがありました。展示した写真の二宮駅南口にあった甘酒屋さんに生まれた95歳のおばあちゃんが訪れ、思い出を話してくれたり、大変多くの方の来場があったそうです。ぜひ、町の魅力として次の世代に引き継ぐ風景や伝えたいものを考える良い機会としてほしいと思います。




17日は神奈川県農業技術センターで摘果みかんの果汁しぼりを、その後は取材や一色地区の地域探検の下見、22日は地域ブランドづくり情報紙の印刷、23日は「一色地区の魅力発見ワークショップ」を開催し、その夜は川勾神社の雅楽演奏をしている人たちの練習を取材しました。


一色地区の魅力発見ワークショップは、一色地区の地域探検をガイドに橘川先生、講師に都市プランナーの野口和雄さん、スタッフに渡辺さんをお願いし、中学生や高校生と行い、ふるさとの家でその魅力について話し合いました。一色地区の特徴としてとらえたいことも再認識しました。これについては、また後日まとめて伝えたいと思います。



二宮町には、私を惹きつけてやまない未知のことが沢山あり、それを探し出し、魅力として伝えていくことを地道に続けていこうと思います。この活動は地味で労力もかかり、様々な人たちのご協力で成り立っています。それなのに、うまく伝えられない自分が歯がゆいです。ぜひ、みなさんからもご意見や助言をいただきたいと思います。

二宮の魅力を伝えるブログ「湘南♡風と星物語」も更新しています。ぜひ、ご覧ください。
  


2009年08月26日

セミナー紹介

セミナー紹介
定例的にwalkwalk青少年探検隊の活動を始めてから4年、高校生と一緒にまちづくり活動を始めてからは7年になります。


もともと青少年活動をしようとしたわけではなく、まちづくり活動を高校生に手伝ってもらったのが始まりで、青少年育成の知識も技能もないままに月日は過ぎてしまいました。星槎学園湘南校のメンバーも増え、少し学びたいと思っていたら、次のセミナーの連絡がありました。私も受講しようと思います。ぜひ、関心のある方はご一緒に。

発達障害理解セミナー
「ライフステージに応じた理解と支援」セミナー
第2回 幼児期から青年期まで
「自発的な活動を促す 思いっきり支援ツールの活用」
講師 武藏 博文先生(香川大学教育学部特別支援教育コース教授)
子どもたちや青少年たちが、自律的に生きていくための支援ツールについて、それぞれのライフステージに応じて学びます。
◎支援環境を整える協働ツール
◎スケジュールや手順表を確かめて自発を促す手がかりツール
◎道具やコミュニケーション手段を使いこなして実行を助ける手がかりツール
◎認め合う関係をつくる交換記録ツールなど
●とき  2008年9月5日(土) 13:00~16:00
●ところ 星槎湘南大磯キャンパス  大磯町国府本郷1805-2(大磯駅12:20に迎バス)
●参加費 1,000円  
●主催  星槎教育研究所 ●共催  星槎大学    
●お申込み 星槎教育研究所03-5225-6245 星槎大学ホームページ 申込みフォームより
  


Posted by tomo at 13:57Comments(0)イベント紹介