2009年06月06日
物語性のあるまちづくり
物語性のあるまちづくりを進められたらと思って、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」に取り組んでいます。「『物語性のあるまちづくり』って何だ?また神保はわけのわからないことを言っている。」と思う人もいるでしょう。その場に降り立つとそのまちづくりの想い、まちづくりの方向性がわかったり、その商品やサービスからまちづくりの想いが伝わってくるものなどです。
たとえば、以前に環境づくりフォーラムで笠松町長をお招きした上勝町。ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)政策や葉っぱビジネスの彩産業で有名で、町の想いが表れたまちづくりを進めています。
私が大好きで食卓に欠かせない冨士玄米黒酢。美味しい酢をつくるために、過疎化の進む里山文化、棚田を守って米作りを進めています。この冨士玄米黒酢は、Bon蔵で購入していますが、物語性のあるお酒づくりへの想いにあふれているお店です。
私は、二宮町のまちづくりに吾妻山は核となると思っています。それは単に吾妻山に集客するための整備を進めるまちづくりではなく、吾妻山の物語性が町の中で感じられ、その雰囲気の良さが郷土愛を呼び起こし、集客を進めるまちづくりを進めなくてはいけないと思っています。道標づくりのワークショップを開催して、本当は道標を設置しなくても、建築物や植栽、道自体などが自然と目標物となって辿っていけるまちづくりをしなくてはいけないのだと教えられました。
二宮駅から吾妻神社入り口の登り口までを歩いた時に、道路は拡張されたけれど、二宮小学校と道路の境が植栽からコンクリートの擁壁に、情緒のない歩道、美しい住宅景を損なうマンションなどに失望しました。







でも、失望しているだけでは駄目で、些細なことからでも始めなくては思っています。
たとえば、以前に環境づくりフォーラムで笠松町長をお招きした上勝町。ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)政策や葉っぱビジネスの彩産業で有名で、町の想いが表れたまちづくりを進めています。
私が大好きで食卓に欠かせない冨士玄米黒酢。美味しい酢をつくるために、過疎化の進む里山文化、棚田を守って米作りを進めています。この冨士玄米黒酢は、Bon蔵で購入していますが、物語性のあるお酒づくりへの想いにあふれているお店です。
私は、二宮町のまちづくりに吾妻山は核となると思っています。それは単に吾妻山に集客するための整備を進めるまちづくりではなく、吾妻山の物語性が町の中で感じられ、その雰囲気の良さが郷土愛を呼び起こし、集客を進めるまちづくりを進めなくてはいけないと思っています。道標づくりのワークショップを開催して、本当は道標を設置しなくても、建築物や植栽、道自体などが自然と目標物となって辿っていけるまちづくりをしなくてはいけないのだと教えられました。
二宮駅から吾妻神社入り口の登り口までを歩いた時に、道路は拡張されたけれど、二宮小学校と道路の境が植栽からコンクリートの擁壁に、情緒のない歩道、美しい住宅景を損なうマンションなどに失望しました。







でも、失望しているだけでは駄目で、些細なことからでも始めなくては思っています。
Posted by tomo at 11:38│Comments(0)
│しお風のつぶやき
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