2010年01月23日
映画「いのちの作法」を見て
今日、記録映画「いのちの作法」~沢内「生命行政」を継ぐ者たち~をwalkwalk(ワクワク)青少年探検隊の星槎学園湘南校の高校生と一緒に見てきました。「しお風」の活動に託したまちづくりに対する想いがみなさんに伝わるように表現できなくて、悩やみ、苦しんでいたので、この映画が心に沁み入り、涙ぐんでしまいました。

今から50年前の昭和36年に、岩手県と秋田県の県境にある豪雪・貧困・多病多死に苦しんでいた旧沢内村(現在は合併して西和賀町)の深沢晟雄(ふかざわまさお)村長が、全国初の1歳未満と50歳以上の医療費を無料にしました。これは、人命格差をなくし、全ての村民たちが平等で豊な生活を享受できるために「生命行政」を実践し、住民が一体となって取り組んだものです。
合併した現在も、いのちを大切にするという「生命尊重の理念」を町是に掲げ、若い世代にも受け継がれています。まさにいのちの作法ですね。「すこやかに生まれ、すこやかに育ち、すこやかに老いる」ことができるよう、高齢者や障害者、そして児童養護施設の子どもたちの生命に向きあいながら、人とのつながりを大切にし、地域に生きることを模索している姿に、本当に価値のあるもの、本来のまちづくりは何かを、この映画は伝えてくれています。
私は「町行政がやるようなことに手を出し、それを積極的にPRして、町政に対抗している」とか、「議員評価をして議会軽視している」とか、果ては「まちづくりではなく、まちこわしだ」と批判されることがあります。今日の映画を見て、「まちづくりは本来暮らしの中に息づいているところから始めなくてはいけない。私はまちづくりを住民に取り戻したい。他人を排除せず、人々がゆるやかにつながり、生き生きとした地域づくりを進めたい」とさらに実感しました。
この映画の中で紹介されていたように、地域の中に埋もれているものの掘り起こし、広報していくこと、子どもたちに寄り添うこと、共生・協働を語り合い、実践する場をつくること、ゆるやかなつながりをつくっていくことなど今私の中でぐるぐる渦巻いていてまだ具体的に表現できないまちづくりはこの映画の中に表現されていたように思います。
私は義父の透析の付き添いで週3日過ごしている中で多くの高齢者の方たちと接しますが、身体のつらさを訴えながらも新入りの義父や私への温かい思いやりにあふれています。人とのつながりの大切さ、人々の中に宿っているいのちの作法を感じます。
一緒に映画を見た高校生も「生きるって素晴らしいことですね。」と感動していました。食べるためにうさぎの皮をはぐシーンでは怖がっていましたが、相撲大会のシーンは面白がっていました。帰途には一緒に活動をしている松延先生と「子どもたちにとって体験は重要ですよね。地域の暮らしの中で学ぶことは大切で、今年はもっとそんな活動をしたいですね。」とwalkwalk(ワクワク)青少年探検隊の新たな試みを考えてワクワクしあっていました。

>※お詫び 昨夜発信した「しお風つうしんブログ」のリンクにミスがありました。申し訳ありません。再度ご確認いただき、「大漁!小田原丼展」にご来場ください。
今から50年前の昭和36年に、岩手県と秋田県の県境にある豪雪・貧困・多病多死に苦しんでいた旧沢内村(現在は合併して西和賀町)の深沢晟雄(ふかざわまさお)村長が、全国初の1歳未満と50歳以上の医療費を無料にしました。これは、人命格差をなくし、全ての村民たちが平等で豊な生活を享受できるために「生命行政」を実践し、住民が一体となって取り組んだものです。
合併した現在も、いのちを大切にするという「生命尊重の理念」を町是に掲げ、若い世代にも受け継がれています。まさにいのちの作法ですね。「すこやかに生まれ、すこやかに育ち、すこやかに老いる」ことができるよう、高齢者や障害者、そして児童養護施設の子どもたちの生命に向きあいながら、人とのつながりを大切にし、地域に生きることを模索している姿に、本当に価値のあるもの、本来のまちづくりは何かを、この映画は伝えてくれています。
私は「町行政がやるようなことに手を出し、それを積極的にPRして、町政に対抗している」とか、「議員評価をして議会軽視している」とか、果ては「まちづくりではなく、まちこわしだ」と批判されることがあります。今日の映画を見て、「まちづくりは本来暮らしの中に息づいているところから始めなくてはいけない。私はまちづくりを住民に取り戻したい。他人を排除せず、人々がゆるやかにつながり、生き生きとした地域づくりを進めたい」とさらに実感しました。
この映画の中で紹介されていたように、地域の中に埋もれているものの掘り起こし、広報していくこと、子どもたちに寄り添うこと、共生・協働を語り合い、実践する場をつくること、ゆるやかなつながりをつくっていくことなど今私の中でぐるぐる渦巻いていてまだ具体的に表現できないまちづくりはこの映画の中に表現されていたように思います。
私は義父の透析の付き添いで週3日過ごしている中で多くの高齢者の方たちと接しますが、身体のつらさを訴えながらも新入りの義父や私への温かい思いやりにあふれています。人とのつながりの大切さ、人々の中に宿っているいのちの作法を感じます。
一緒に映画を見た高校生も「生きるって素晴らしいことですね。」と感動していました。食べるためにうさぎの皮をはぐシーンでは怖がっていましたが、相撲大会のシーンは面白がっていました。帰途には一緒に活動をしている松延先生と「子どもたちにとって体験は重要ですよね。地域の暮らしの中で学ぶことは大切で、今年はもっとそんな活動をしたいですね。」とwalkwalk(ワクワク)青少年探検隊の新たな試みを考えてワクワクしあっていました。
>※お詫び 昨夜発信した「しお風つうしんブログ」のリンクにミスがありました。申し訳ありません。再度ご確認いただき、「大漁!小田原丼展」にご来場ください。
Posted by tomo at 23:20│Comments(0)
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