2013年07月17日

まちなか❤ほっとスポットも夏らしく

しお風事務所の階下や駐車場の空きスペースに野草等の鉢をおいて、通行する人たちの目を楽しませ、ちょっとした休憩やおしゃべりができる「ほっとする空間」づくりを少しずつ進めています。名前は「まちなか❤ほっとスポット」。




野草等の鉢、テーブルとパイプ椅子を置いていますが、さらに夏らしく、メダカの入った水鉢やパピルス、ハンゲショウなどの水草や朝顔の鉢も置いてみました。




14日の八坂神社祭礼のお神輿の休憩場所が隣なので、暑さにまいってしまった担ぎ手の人たちが椅子に座って休憩してくれました。一緒に御輿の休憩所の接待をしていた人たちからは、ここがそういう場所であることがわかる説明書きを置いてほしい。買い物の途中やバスを待つ間に休む場所として利用したいと言われました。


シャッターにしお風や関連する地域活動の紹介や二宮の魅力をPRするパネル等の展示もしたいと思いながらも、水やりと野草の手入れだけで、夏バテしています。来週こそ写真パネル設置をするぞ~。おぅ。

「しお風」神保智子  


2013年07月17日

横浜商科大学生と町歩き

7月13日(土)に横浜商科大学生と一緒に二宮駅北口から東大二宮果樹園跡地周辺を町歩きしました。


これは、5月21日に横浜商科大学で「お店を『ふれ愛観光』のコンシェルジュに!!~東大果樹園跡地を核とした「まちなか❤遊学文化」が息づくふれ愛観光」と題して講義を行い、学生が「二宮ってふるさと言う感じで、行ってみたい所」というので、では実際に町歩きして、まちづくりを考えてみようということになり、「walkwalk地域探検ツアー~東大二宮果樹園跡地と湘南みかんのある暮らし」を企画しました。


二宮に湘南軽便鉄道があったこと。二宮が落花生の栽培発祥地だったかもしれないこと。渡邉落花生店の工場見学で、手作りにこだわっていること、モーターが90年もたち現在も使われていることなどに感動。


木橋を渡り、東大二宮果樹園跡地からみかん山に登り、青摘みかんで暑気払い、炭素循環農法の畑では微生物と植物の共生を知り、ワイン用の葡萄畑やオリーブ畑、そしてふもとにある温泉販売スタンドで温泉水の水浴び、二宮のワインカーブ見学。ここで「二宮長寿の里国際交流協会」がブラジルから輸入している美味しいワインを飲みながら交流。










さらに東大二宮果樹園跡地をぐるっと見学。学生たちは宿泊棟や果樹園がある広大なこの土地で何か面白い企画が考えられそうとワクワク。

そして、二宮竹の里で里山再生活動をしている人たちと軽食とワインで交流、再生活動をしている竹林も案内してもらい、ここでもワクワク。




学生たちはさらに海も見たいというので、梅澤海岸へ。波がよせてくる海岸に寝せべったり、海に入ったりしてのんびり。


朝10時から夕方6時まで8時間かけて二宮の町歩きを一日楽しみました。7月30日に横浜商科大学で、この町歩きをした結果も踏まえて、二宮のまちづくりについて学生たちが検討するワークショップを開催します。そして、その検討結果を8月11日横浜商科大学で開催されている朝市ネットワークのシンポジウムで学生がパネリストとして発表できるようにしたいと考えています。

「しお風」神保智子  


Posted by tomo at 09:55Comments(0)地域探険ツアー