2012年03月24日

しお風号外へのお便り

昨日3月22日は小田原邸園交流館「清閑亭」の2年間の報告会と交流会に参加してきました。かなり感動的で私ももらい泣きしそうになってしまいました。内容も拠点を活用した協働のまちづくりの進め方にとても参考になりました。また、交流会で二宮をアピールし、具体的な連携をつくっていくきっかけもつくることができました。


ここずっと県下でいろいろなシンポジウムや講演会、そして交流会に参加しているのは、東大果樹園跡地の活用提案を作りたいと真剣に思っているからです。

二宮町が財政危機の状態の中4億5千万円で購入したのですから、財政が厳しいからと数年放置しておくのではなく、戦略的な取り組みが必要です。物語性の掘り起こしを行い、現状の自然や建物を再生して、地域活性化につなげたいと考えています。

東大果樹園跡地購入の問題点を特集したしお風号外についてのお便りを紹介します。
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今回の号外を見て、本当に御苦労様です。是非、アイデアを出し、二宮町のために頑張って下さい。

「体育協会の使用料の半額免減が無くなった」との話がありました。その前に、行政の改革、人件費削減、議員の人件費削減をして、町民にこれだけ努力したので、お願いしますと言うべきではないでしょうか?

この様に情報公開を行う事により、町民も理解できますので、情報公開をする様に、よろしく協力をお願い致します。いつも。財政厳しい折と言われています。その際には、いつも人件費削減、行政改革と対にお願いする様にと思っています。努力なしに、町民に要求するのは認められないです。

今後とも常にこの点を考えに入れて、広報して頂くと、分かりやすく納得の有無が町民にも分かると思います。
  


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2012年02月21日

第656号「盗聴って?」へのお便り

第656号「盗聴って?」に寄せられたお便りの一部を紹介します。

◆寺山さんから
656号興味深く拝見しました。
会議の公開非公開は事前に市民に伝えておくべきと考えます。
市が主管する会議・審議会の公開非公開はどのような基準と決定までのプロセスを、市民が知っておく必要がありますね。

平塚のことを問い合わせ中ですので、判りましたらお知らせいたします。
参考までに、二宮の仕組みについて資料があったら、教えて頂けませんか?

もう一つ感心したことがあります。
「議員や議会にも愛をもって接する」ことで、私たちにゆとりを与えてくれます。
きっと対応した職員は、ともにでなく対極的な立場で判断されたので、余裕があれば違った対応をされたかもしれませんね。

神保さんの貴重な体験を、わたくしのこととして肝に命じます。
様々な場面においても「愛をもって接することを」とても大切なことを気づかせていただき、ありがとうございます。


◆寒川のYさんから
「他の傍聴者からも「町民より記者に伝える方が大切なの?」と質問がでました。事務局職員は「そうです。」と言ってその後口をつぐんでしまいました。」これはおかしいです。

町民に例えばHPで知らせるのが最も早くすべきことです。
米国の大統領府は、報道官が話すのが最初でしょう。
日本も、官房長官が話すのが最初です。

新聞がなんだ!
寒川も同じです。文句を言い続けています。


◆Yさんから
今回の件は残念というか、二宮町の遅れた体質では。

たまたま、本日午後に内閣であったセミナーに出席しました。テーマは公民連携推進研究会せみなーで友人が基調講演したのでいきました。

その中で秦野市の方が話された公共施設白書の作成ですが、全ての情報を隠さず記載したことが報告されました。勿論公表には抵抗がいろいろあったようですが、市長の判断で公表に漕ぎ着けたとのことでした。今後ともよろしく。


◆Ⅰさんから
傍聴=盗聴 の話は興味深いですね。
だいたい「全員協議会」というシステムに問題がありますよね。議会基本条例でこれを廃止できるといいのですけれど。
  


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2012年01月31日

大磯に総合型スポーツクラブがオープン 

星槎グループの脇屋さんからメールをいただきましたので、紹介します。

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大磯町に星槎湘南大磯総合型スポーツクラブ開設!! 

2012年1月、大磯町に総合型スポーツクラブ「星槎湘南大磯総合型スポーツクラブ」が設立されました。
星槎湘南大磯総合型スポーツクラブ  
〒259-0111 神奈川県大磯町国府本郷1805-2  TEL:0463-74-5328

この総合型スポーツクラブの主たる施設は「星槎湘南スタジアム(人工芝のサッカーグラウンド)」で、このグラウンドを利用したサッカー、グラウンドゴルフの2種目を中心に幅広い年齢層の方々に参加していただき、地域のスポーツ振興に務めたいと考えています。

グラウンドゴルフは、月曜日、水曜日が活動日となっており、貸出用具(有料)も準備してあるのでお気軽に参加いただけます。サッカーは4月の新年度本格スタートを前に無料の体験教室を行います。初心者の方には基本から丁寧に指導いたしますのでご安心ください(無料体験情報詳細下記)。

奥寺スポーツアカデミー(OSA)メンバー募集!!

チームスポーツとして仲間を大切にし思いやることの出来る選手の育成を目指し、年代に合わせた指導をいたします。

OSA FC(男子中学生・高校生) 
OSA サッカースクール(男女小学生 低学年・高学年)

無料体験教室開催! 初心者大歓迎!! (要事前申し込み)

【場所】星槎湘南大磯キャンパス(国府本郷1805-2)
【日程】2月 2日、7日、9日、14日、16日、21日 
     3月 1日、6日、8日、13日、15日、22日
    上記日程のうち何日でもご参加いただけます。

【時間】OSA サッカースクール (男女小学生)低学年 17:00~18:00 
                             高学年 17:00~18:15
    OSA FC(男子 中学生・高校生)18:30~20:30

【送迎】大磯駅とキャンパスを送迎バスが往復します。
    迎バス:大磯駅発 16:30 18:00  
    送バス:終了時

【問合・申込】星槎湘南大磯総合型スポーツクラブ 
        TEL:0463-74-5328(11:00-18:00 担当:井上)

また中学生・高校生の女子チームとして「OSAレイアFC」もスタートします。
こちらの体験教室の日時につきましてはお電話でお問い合わせください(担当:柄澤)。
  


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2011年08月06日

しお風の環

千葉にお住まいの田端さんからお便りをいただきました。素敵なお便りでしたので、紹介します。
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神保さん いつも読んでますよ。“潮風が通い合う環”が広がっていくことを感じています。

私はこまたんについて “アオバトの環”といっています。

“輪”ではなく“環”を使うことには理由があります。

“輪”には平面的にはたしかに“広がり”のイメージはありますが、ループですからどちらかというと静止したイメージです。
“環”はダイナミックなイメージで、それ自体が変転し、大きさも変わります。

また、互いに循環する環境の“環”でもあります。
ヒトも環境の一員であることも忘れないようにしたいと思います。

“環”は決して固定されたものではなく、“環”を構成する一人一人、さまざまな“環”の部分自体も生きていて自立していることが大切です。

“潮風が通い合う環”にも、自立された楽しい“環”が沢山見られます。
神保さんに過剰な負担が掛からないためにも、これは重要なポイントです。

絶えず変動し、循環するイメージを保っていくこと
組織の有機性を高めていく方向性が大切ですね。

気候もつねならぬこの頃
お身体には十分留意されてくださいね。
  


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2011年06月20日

いただいたお便り「賛同のお願い」

次のメールをいただきました。ぜひ、ご覧いただき、行動を起こしてください。
転送いたしますので、こちらのブログにコメントください。

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二宮町に対する「放射性物質の調査、放射線量の測定、およびその公表の要望」に関する賛同のお願い

私たちは上記の要望を実現して欲しいと願う、有志の母親数名の集まりです。

現在、大磯町や小田原市では学校施設等を含め、町・市内各地で放射性物質の調査、放射線量の測定が実施・公表されています。
しかし二宮町ではそのような対策は一切取られておらず、多くの方が大切なお子さんのために心配されているのではないでしょうか。

大磯町で高い値が検出されないからと言って二宮も安全かと言えばそうではありません。
(アメリカ製のシンチレーションカウンターDoserae2を用いて個人で測定されている方によると、大磯町にある自宅周辺を計測したところ0.46μSV/hという高い値の出るスポットを見つけたと言っています。)
そのまま放置していれば子どもが遊んで被爆してしまう危険性もあります。
専門家によると少量の被爆でもがんや白血病、胎児あるいは出産児のリスクを負う場合があると言います。

今からでは何もできない、というわけではありません。上記のようなスポットは値が低い地域の中でも、さまざまな条件が重なることでできてしまうことがありますので、町が測定器を購入し、幼稚園や保育園、学校施設、プール、公園、住宅地、市街地等の測定を定期的に行うことがとても重要です。
そうすれば天候などによる数値の変動を素早く察知することもできますし、原発の状況が今以上に悪化した場合にすぐに測定して対策を取ることができます。

先日の二宮町議会では、ある議員から町内の各地で定期的に測定を行うべきではないかと質問がありました。
町長は「数値を計測して危険な値が出たらどうするんだ?汚染の可能性がある野菜を知ったところでどうするんだ?私たちはその中で生きていかなければならない。そもそも自分たちが原発依存の社会を作ったのだから危険だ危険だと騒ぐな。国は安全だと言っているじゃないか」というような回答をしました。

確かにこのような社会を作ってきたのは大人たちですが、今からでもできることを精一杯するのが子どもたちに対する責任ではないでしょうか?

そこで私たちは6月23日(木)の午後、教育委員会の委員長宛に「放射性物質の調査、放射線量の測定、およびその公表に関する要望書」を提出することにしました。
これに賛同してくださる方はお名前とお住まいの地区名をメールにて送っていただきたくお願いいたします。(送り方は下にあります)
プール開きが迫り、提出まで時間がありませんので締切は水曜日の夕方といたします。
まずは提出する際の賛同者として300名を目標にしています。
一緒にご家族の方のお名前もいただけるととてもありがたいです。

また23日に一緒に教育委員会へ要望書を提出してくださる方も募っています。下記のアドレスまでご連絡ください。
それからこのメールはより多くの方に読んでいただきたいと思っていますので、どんどん転送していただけると嬉しいです。

(お名前の送り方)お名前と地区名を下記のアドレスまで送ってください。メールのタイトルは「賛同します」でお願いします。本文にはお名前と地区名だけを記入してください(一つのメールに複数の方のお名前を書いていただいて構いません)。
町内に住んでらっしゃらない方は、地区名のところに「実家が百合が丘です」「二宮の○○幼稚園に子どもを通わせています」などと明記していただけると助かります。
もし何か私たちに対するご意見やメッセージなどがありましたら「賛同します」のメールとは別にメールタイトルを変えてご意見等を送ってください。
よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  


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2011年03月26日

支援活動等の情報紹介 

様々な震災支援活動等の情報が寄せられましたので、紹介します。

乗りもの情報支援隊「乗援隊」(のりえんたい) 
被災地からの脱出ルート、被災地を通過又は被災地に向かうアクセスルートを目的に立ちあがったサイト
近年の傾向として地方ではマイカー移動が当たり前になり、結果として公共交通を使うという発想すら出てこない方が「実際に」多数いる。ならばそれを知らしめよう。そして1人でも多くの被災者の役に立ちたい。そんな思いから、このサイトを立ち上げた。
ボランティア募集中

◆4月9日(金) 10:30~14:00
チャリティバザー

ちえのわハウス
*フェアトレード・地産地消・エコの店*国道1号線沿い国府津駅より徒歩7分、☎0465-49-6045
 支援先:売り上げは、現在現地支援を行っているピースウインズジャパンと、SVAの両NGOに送らせていただきます。
 物品提供、仕分ボランティア、販売等ボランティア募集中

◆4月9日(金) 13:00~15:00
東日本大震災復興支援小田原チャリティーコンサート『とどけ!元気、笑顔、音楽の輪』

ダイナシティ ウェスト キャニオンステージ(小田原市 中里 208/ 鴨宮駅下車徒歩15分)
松本バンド始め、フォーク、POPS、カントリーなどを4バンドが演奏します。当日は募金箱を用意させて頂き、保存食として、疲労回復として、クエン酸がたくさん含まれる小田原梅干しを被災地にお届けします。ダイナシティは停電対象エリアから外れていますので、中止になることはありません。暖かい春の訪れとみなさまのお越しをお待ちしております。(ダイナシティ) 問い合わせ小田原市文化交流課☎0465-33-1703 ダイナシティ☎465-49-8111

千葉県北部における地震と津波による被害状況調査結果(速報
NPO法人ゆいからの転送

◆福島原発10基の廃炉の要請署名
福島原発の「廃炉」を求める有志の会(要請書ダウンロード)
郡山市長声明文  


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2010年01月28日

前々号へのお便り

前々号で記録映画「いのちの作法」~沢内「生命行政」を継ぐ者たち~を見ての「しお風のつぶやき」を発信したところ次のお便りをいただきました。
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Sさんから
「いつも通信をありがとうございます。いのちの作法のダイジェストありがとうございました。沢内村のことだったのですね。とても印象に残っている村ですので知っていることをお伝えします。(ご存じかも知れませんが)

私は環境のことに関わっています。今から10年ほど前、今は知られてきているペレットが日本の林業の救世主かもしれないと情報収集に飛び回っていました。岩手県が県ぐるみで森林バイオマスに取り組んでいたので岩手県内の実例視察に出向いた中に沢内村がありました。

製紙用のチップが輸入物に負けてきていたため、チップの使い道としてチップボイラーを考え、導入した施設(雪国文化研究所)が沢内村にあったのです。雪国文化研究所はユニークな取り組みをしているところで、本業の他に谷に雪をため込み、夏にその雪を利用して祭りのビールを冷やしたり、人力扇風機にいれて、在宅高齢者に冷気の配達をしていました。

他の施設が盛岡周辺であったのに、延々と車を走らせたへんぴなところでどうしてまだ日本に知られて間もないボイラーを取り入れたりする土壌があるのだろうかと疑問が生じ、館長さんに尋ねました。

すると、『私は山奥(研究所よりはるか奥)の炭焼き小屋で生まれました。私の出生届は1年後です。生まれてくる子供は次々となくなるので、ここではこの子は生きそうだとという目処が立たないと出生届は出されませんでした。

それほど貧しい辺境の地でしたから、県内の思想犯、政治犯の流人地だった。彼らのおかげです。彼らが知識を伝えてくれたんです。』とのことでした。
沢内村からの帰路、人家を見つけては道を訊ねたことを思い出しました。」
<<<<<<<<<<<<<


記録映画「いのちの作法」を見たことを発信したことで、さらに情報をいただけてうれしい限りです。偏見で排除しないで良いものをどんどん吸収していく風土。そして、自分の町の魅力を掘り起こし伝えて行く風土。それが町の作法なっているなんて素晴らしいですね。「しお風」も風のように、目に見えなくても感じられる存在でありたいと思います。

効率性や利便性を追求するあまりに、忘れられそうな町の中の魅力を掘り起こして、伝えていきたいと思います。力不足で一人よがりと思われてしまうこともあります。でも、私が素敵と素直に思うものを大切にしていきたいし、それをみなさんと共有できたらと思います。
icon06二宮駅の近くにある正泉寺跡地の林


  


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2010年01月27日

前号へのお便り

前号で記録映画「いのちの作法」~沢内「生命行政」を継ぐ者たち~を見ての「しお風のつぶやき」を発信したところ次のお便りをいただきました。
◆Iさんから
「こんばんは。私も神保さんのお勧めを受けて、今日「いのちの作法」を見に行きました。冒頭少し遅れましたがほとんどを見ていのちの素晴らしさを共感しました。
こうしたことを街中で生活する私たちがどう生かすか、よくよく考えて行動に移すことでしょう。
見終わって一つ心に残ったのは、実現のために自分を裸にすることができるかということです。相手を受け止めてなおかつ裸の自分で接する、これは私の課題です。」

◆Tさんから
「沢内、なつかしい名前です。横手に住んでいた時に、よく耳にする地名でした。
すこやかに生まれ すこやかに生き すこやかに老いる
すばらしい言葉ですね!簡単なようで、なかなか そうのようにできないことです。
智子さんの ご活躍に対して、嫉妬からくる嫌がらせともとれることのようにも考えられますから、あんまり気になさらずに ・・・私は、エールを送ります!」

また、Oさんからは、1月29日に開催される「新しい公共をつくる市民キャビネット」設立総会に参加しませんかというお誘いを受けました。さらに、今も沢内村に関する素敵なお話のお便りをいただきました。

記録映画「いのちの作法」を見たことを発信したことで、何かを感じていただき幸いです。共に生きる地域づくりが進むとよいと思います。誰が考えたことなどとこだわらずに、自然に作法として次の世代に伝わっていくような理念に基づいたまちづくりが進められたら、素晴らしいですね。

  


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2009年10月10日

「景観は財産」への返信メール

icon06二宮町袖ヶ浦海岸の消失した砂浜



◆二宮町町会議員原議員から
景観は大切に育てなければならない。当に同感です。
現在、西湘バイパスの復旧工事は景観を無視し事業効率を求めた土木作業です。
かつては赤海がめが産卵し砂浜には浜ヒルガオやコウボウ麦など砂丘植物も自生していた砂浜が消失し更にテトラポットが積み重ねられた海岸に変わろうとしています。
この原因は何か、我々世代が先のことは考慮せず機能重視の無謀な土木工事を優先した結果です。

多くの人は景観がいかに人間社会に重要なものか理解せず、失ってしまってから気が付く愚行を繰り返しています。
西湘バイパスの復旧工事を行っている国土交通省・中日本高速道路に再三、景観に配慮した方法を講じるよう抗議を申し込んでいますが単独意見では通らないのが現状です。

二宮町では海があり、川があり、山に恵まれた住みよい町だと言うなら、それをよりよくして、子々孫々まで受け継ぐ必要があります。
それが、将来二宮町の大きな財産になると思います。


◆二宮町外のFさんから
こんばんは ご無沙汰です。このところ元気にさくさくお仕事はかどっていられるご様子ですね。体には気をつけてください。
ところで、世の中面白くなってきましたね。政治も変わり人も変わり 環境も変わり回りが全て変わっているのに。

商売だけは相も替わらず同じ事の指導??。
これで商売の将来像が描けますか 増えている業種と言えばボッタクリ業種ばかりです。周りを見てください。

話は変わりますが鞆の浦やりましたねえ やりましたとゆうか当たり前のことなんですよ。
今までの政治が業者との癒着の上での政治でまったく政治の体をなしていなかったとゆうことではないでしょうか。
空港然りダム然り道路もです。ヤンバダム 我々青春時代から作るの作らないのと騒いでいましたね。

一番困るのはそこの住民です。私も被害を受けた1人です。
とにかく場当たりその場しのぎが多すぎます。商店街もそうですが泥舟に絆創膏を張っても効き目がありません。
もっと根本的にみんなで考える必要があるのでは。なんて思うこの頃です。

  


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2009年02月24日

マンション計画見直しへ御協力を

平塚市黒部丘の日本たばこ会社のグランド跡地南半分(5千坪)にマンション計画が起こりました。これは単に大きなマンション計画だから見直してほしいということではありません。①太い道路に接していない ②8棟を渡り廊下でつなぎ2棟とみなした異例な建築確認申請 ③全国に例を見ない日の字型の過密な計画 ④敷地面に消防車が入れないなど環境、防災面で得意な条件をもつ特異なマンション計画です。

緊急声明(一般メルマガ送信者には添付)に御協力ください。NPO法人 暮らしと耐震協議会理事長の木谷さんからのメールを転送します。

木谷です。昨日、市役所で第二次分の資料を配布しました。
 安井潤一郎衆議院議員、水戸まさし参議院議員を含め、賛同者は190人になりました。
 地元黒部丘の方々も、多数の方々が名前を出してくれて、賛同の輪が急速に広がっています。
 26日の第二回市長面談に向けて、第三次のとりまとめをしますので、お知りあいの方々にお願いして、結果を木谷までお知らせください。
 この資料は転送いただいて結構ですので、よろしくお願いします。

1 市は、同様の計画については開発許可をする旨言明しました(19日、市部長)。
2 ということは、北側のJT跡地を含め平塚全域に同様事例が波及することになります。
3 平塚が新たな「判例」となり、全国に同じ事例が波及するでしょう。
 個人(肩書、住所)などどのような形でも構いませんので、よろしくお願いします。 取り急ぎ、お願いです。

  


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2008年07月24日

つ・む・ぎ通信から転載

あっという間に一年の前半が過ぎて、これから後半ですね。先日あるテレビ番組で見たのですが、京都では前半最終日の6月30日は”“夏越(なごし)の祓い(はらい)”をする習慣があり、半年の無事への感謝とあと半年の健康を祈りながら茅(ち)の輪(茅(かや)を束ねてつくった輪)をくぐって厄払いをし、その行事に参列できない人は人形の紙に名前と年齢を書いて息を3回吹きかけてお賽銭と一緒に神社に預けるそうです。ただ、これは京都に限ったことなのかと思いきや、うちの父曰く、二宮の川匂神社でも“大祓い”が年2回あって同じように行われているとのことでした。

でも、何だか“夏越”という言葉がとても綺麗で気に入って、お昼ごはんを食べながら見ておりますと、夏越に欠かせない“水無月”という名の和菓子が登場^0^見た目は乳白色の寒天寄席の上に小豆が贅沢に敷き詰められていました。和菓子店のご亭主の説明によると、乳白色の部分は麦の粉と米の粉と砂糖と寒天を合わせて蒸したものだそうで、12月~6月における小麦の収穫を祝う意味があるそうです。明治の時代にはこの時期盛んに素麺が食べられていたことにも触れていました。そして6月~12月まではお米の時期(確かに、これから育って秋~初冬に収穫ですものね。)ちなみに、小豆と三角の形は厄除けの意味があるそうです。

ところで、七夕に素麺を食べる風習は、皆さんご存知ですか?これも畑作(麦)の収穫祭の意味があるそうです。私は全く知らなかったのですが、「湘南・風と星物語」と題した“地域ブランドづくり”のグループに参加していて最近知り、そっかぁ~!という新鮮な感じを覚えました。と同時に少しでも小麦を自給するものとしては、なんとも喜ばしい風習だと感じます。それにしても単に暑い夏に茹で時間が短くて済み、ツルツルと喉ごしがよく、いかにも涼しげで、夏ばてした胃に優しい、などと軽く捉えていた私、まだまだ浅いですね・・・

つ・む・ぎでは、6月25日&28日に小麦を収穫して脱穀しました。今年は雀に食べられてしまって刈り取りもしなかった部分もあり、30キロにも満たない量。乾麺のうどんにできる60キロという単位にはほど遠いので残念ですが、でも、やっぱり収穫は嬉しいものです♪この収穫を祝う節目があれば心も豊かになりますよね。 

余談ですが、収穫関連でちょっと面白いことを学びました。今年は意図せずして下弦の月の間に小麦を収穫できたのですが、小麦や米など長期間貯蔵する穀物は水分が下方に移動し集中する十八夜~新月後3日間の間に収穫すると貯蔵性が良くなる(虫害や病害を受けにくい・食味低下起こりにくいなど)そうです。昨年は小麦についた虫に四苦八苦させられましたが、今年は楽かもしれません☆

そうそう、上記の、“地域ブランドづくり”のメンバーの方たちと一緒に、8月3日(日)のラディアン朝市に本部として出店します。テーマは「大人が楽しむ七夕」だったかな。七夕にお供えする夏野菜のセット、和紙と古布(着物の生地)でつくった短冊と飾る笹、麦焼酎、里芋の葉(観賞用)、和菓子、冷やしトマトとキュウリ、など七夕にちなんだもので自分たちができそうなものをメンバー同士アイディアを出し合い、あ~でもないこ~でもないと楽しく話し合いながら探っています。


ブランド自体いつ形になるのやら、そもそもはたして形になるのかも分からない取り組みなのですが、今はこうしたイベントを通して自分たちができる、または持っている潜在的なものを探り世に出してみるという実践を通した検討を進めていく計画です。

七夕というと今では7月7日ですが、旧暦だと8月になります。8月3日は麦の収穫祭という意味も兼ねて、朝市をのぞきに来て頂けたら嬉しいです。暑い盛り、夏越の冷たい和菓子も、楽しみですね。

  


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2008年07月16日

芝居「8.12-絆-」の感想メール



芝居「8.12-絆-」は、みなさんから「誘っていただいてありがとう」という感謝の言葉をいただきました。感想をメールでもいただきましたので、遅くなりましたが紹介します。

神保智子様
今日は楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。

母も楽しんでいた様子です。
特にスタッフ(星槎の先生方でしょうか?)の皆さんの親切丁寧な対応には、とても感心したようでした。

お芝居は本当にひさしぶりだったので、独特の雰囲気を堪能できて嬉しかったです。
そしていっぱい泣きました……。
なんだか色々な事を思って、帰り道でも涙が出てしまいました。

素敵な時間を過ごさせていただいたお礼まで。
  


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2008年06月29日

愛に満ちて

前号の内容でみなさんに心配をおかけして申し訳ありませんでした。多数の方から励ましや気遣いの連絡をいただきました。私は非常に元気です。大丈夫ですよ。みなさまの慈愛を感じました。ありがとうございます。遠くは鴨川の田端さんからも激励のメールをいただきました。その中に「ミスはみんなの共有財産」という文章を添付してくださいました。ご本人の承諾が得られたら、紹介したいと思います。

27日は県商連で残業した後に平塚下車で松鱗亭の松井さんと打ち合わせを行いました。私の家まで送っていただいた道中の雑談で愛は見返りを求めないものではないかという話になりました。私は二宮を愛していると公言しているけれど、見返りを求めていないかな?評価を求めたりしているのではないか?と反省しました。無償の愛と言えるように奮闘します。

そう、27日は私の大好きな伊勢原の田中さんとも電話で打ち合わせをしたし、星槎グループの脇屋さんにも芝居のチケットの件で夜会いました。田中さんと話すとワクワクしちゃうし、脇屋さんは「ぬいぐるみ」みたいにそばに置いておくと(失礼かな?)何故かほっとしてしまうのです。ここにも愛があるのでしょうか?だから、元気になったのかな。私も少しは他人を癒す力、慰める力、元気づける力があるとよいのですが。

28日のリビング平塚大磯二宮に創刊15周年を記念して、地元で活躍する11人のインタビューが掲載されています。私もその中の一人として紹介されています。ちなみにこの欄に掲載されている来年度NHK大河ドラマ「天地人」原作者の火坂雅志さんは、高校時代の親友の配偶者で大学の先輩にもあたり、若い頃はよく一緒に遊んでいただきました。彼は在学中に文学賞を取り、親友も文才があり、彼が作家になるのを陰で支えたソウルメイトの二人をうらやましく思っていました。












  


Posted by tomo at 04:14Comments(0)みんなのお便り

2008年06月07日

危険?二宮町の町債発行

4月20日発行地域コミュニケーション紙「しお風」の「みんなのお便り」に掲載した「二宮町借金167憶3千7百万円の財政は健全ですか?」に対して、さらにお便りと資料をいただきました。

それによると、平成14度頃までは二宮町の公債費率は7~8%で、10%を超えないことが望ましいとされ、起債制限比率は20%を超えると現実に一部の地方債の発行が許可されなくなると二宮町では考えていました。

        icon06ラディアン裏の園試跡地(ふれあい広場)
また、その当時地方債現在高はラディアン建設の平成12年度をピークに減債基金の活用などにより、縮減される方向性となっており、平成20年度には45億円程度になり、地方債現在高比率は、80%程度にまで減少するとものと予想されていました。しかし、平成20年度予算の起債残高は一般会計で69憶8百万円(19年度末未償還額59億9千3百万円と20年度借り入れ分9億1千4百万円)、特別会計で74億8千4百万円(19年度末未償還額69億4千6百万円と20年度借り入れ分5億3千8百万円)、ラディアン裏の園試跡地(ふれあい広場)の買取り利息をいれて23億4千5百万円で起債総額は167億3千7百万円になります。


いただいたお便りの概要は次のとおりです。
平成11年度の公債費は8.8%、平成18年度は10.6%で、そろそろブレーキをかけないと行けない状態です。
平成20年度予算のラディアン裏の園試跡地の買い取り利息を入れて23憶4千5百万円を財政計画がないのに議会が可決するのは考えられない。夕張市は一般会計に乗らない債務負担行為を公社を使って何回も起こさせたのでないでしょうか、今は財政法の改正で連結決算がでてくるのではないでしょうか。町長が20億円は「国庫補助金7億円、町有地の処分で3憶、あと10億円は町債で処理する」うまくいくとよいが心配です。

町債も「住民税減税補てん債、臨時財政対策債」が約25憶で、財政が厳しい町に貸与しているもので、国で言ったら赤字国債と同じであまり好ましくない町債です。議会で財政をよく勉強して舵取りを願いたいものです。

6月議会が始まっています。ぜひ傍聴してみましょう。
議会日程はこちら
一般質問の概要はこちら
  


Posted by tomo at 13:06Comments(1)みんなのお便り

2008年04月30日

「しお風」へのご意見(原議員から)


4月20日号の内容について。
1)桜美園最終処分場の覆土工事の遅れについての記事がありましたがこの工事については平成19年度9月議会で補正予算として提案された工事案件でしたが平成20年3月議会に工事の準備が間に合わない、梅雨時が灰の飛散を防ぐ事が出来ると言う理由で繰越して執行する事に同意を求めて来ました、しかし、それらの理由が在るならば補正予算を提案する必要は無く平成20年新年度当初予算ですむことが妥当と意見を出しましたが執行の適期は6月だと回答され承認しましたが、貴誌の記事と若干の違いがあります。
貴誌の報道には「搬出先自治体との調整に時間を要し」とあります、この件についての説明は誰から聞いたのか説明いただけますでしょうか?。

2)財政内容で起債残額についての記事がありますが、ご指摘の通り起債残額は増えるばかりで今後の財政に対する不安は増すばかりです。今年度名目上、開発公社が買取り5年後に町が公社より買取りますが、5年後に二宮町が現状の74億円台の予算を編成できるとしても買取に要する費用20億円を上乗せできるのか不安があります。現在町有地の売り払い、交付金の申請を行う準備をしていますが交付金の交付額、町有地の売り払い金額は現在では不明確です、それらを憂慮して今まで訴えてきた事は一般会計を圧迫してまでも行なわれている下水道特別会計への拠出金と起債の制限です、下水道会計は今まで12~15億円の規模で行なわれてこれまでに約200億円が投入され、これから完成するまでに更に240億円が必要と試算されています。
240億円の内120億円が町負担となり60億円は一般会計より60億円は借入金で賄う予定です。こんな安易なことは出来ません。
静岡県下田市はじめ下水道会計が一般会計を圧迫し財政的に困窮している自治体は全国では多くあります、これらの事も参考にして二宮町はそうならないように計画の見直しを求めています。又借入金を返すためにはこれほどまでに肥大化した町行政内容を削減し起債償還の為の起債と言った国並みの愚考を最小限にするよう注意を喚起しています。
  


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2008年02月06日

県地球温暖化防止推進員鏡味さんからのお知らせ

icon06二宮の空





県地球温暖化防止推進員への案内が来ましたので、誰でも結構ですとの事市街地の連帯の一つとして打ち水も良いのではないかとメール転送します。参考までにご一読ください。よろしくお願い致します。
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地球温暖化防止推進員殿、実践行動部会員殿、センター会員殿

 先にご案内していますが、今年の夏のヒートアイランド対策として「打ち水研修」と「緑のカーテン連絡会」を開催します。どちらも素晴らしい活動をしている団体より事例を紹介戴きます。未だお申し込みでない方は、このメールの返信またはFAXにてお申し込み下さい。
「打ち水研修」
 日 時 : 2月18日(月)13:00-16:40
 場 所 : かながわ県民サポートセンター604会議室

「緑のカーテン情報連絡会」
 日 時 : 2月26日(火)13:00-15:00
 場 所 : かながわ県民サポートセンター711会議室
   
   かながわアジェンダ推進センター    理事  松本

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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2007年12月23日

映画「寒川」上映会のお知らせ

大磯の大倉さんから、次のメッセージが届きました。二宮の中でつまらない対立がしばしば起こります。結局現在がある程度恵まれているからなのでしょうが、対立は二宮そして国に起こっている様々な課題を解決するための前向きな議論であってほしいと思います。
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1月12日(土)に大磯の海の見えるホールで「寒川」(さぶかわ)の上映があります。大倉も「寒川」を上映する実行委員会のメンバーに参加しております。
この豊かな二宮、大磯地域でも、この限界集落の話は避けては通れない問題だと思いますので、ぜひともしお風でも取り上げて頂きたいと思いご連絡致しました。
詳しくは、上映のホームページをご覧下さい。

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限界集落をご存じですか。65歳以上の人々が半数以上を占め共同生活、共同作業ができなくなっている集落を意味します。いま、国内には約7,878(2007年10月現在、国土交通省発表)の限界集落があります。限界集落が消えることは、単に集落がなくなるだけではありません。農山村の自然破壊、河川下流域での都市景観の変貌、近海漁業の打撃と、その影響は広域におよびます。
 こうした限界集落問題を考えるきっかけになる映画が『寒川』です。宮崎県西都市「寒川」地区で撮影された映像により、この問題がどれだけ社会全体にとって大きなマイナスになるのかを垣間見ることができます。
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7月ごろから準備を始め、あと上映迄1ヶ月を切りました。
映画の上映のノウハウを知らないメンバーでの手作りの上映です。全席満員になって初めて採算のとれる上映ですので、一人でも多くの方にご参加頂きたいと思います。

当初会場は映画上映に適している二宮のラディアンも候補に上がっていましたが、ひとまず大磯で上映し、もし反響が有るようでしたら、二宮の方と協同での上映を考えております。ぜひ、二宮の皆様にお声をかけてください。
本当は、次世代を担う子ども達に一番見て頂きたい映画です。見た方の心に何かを残し、これからの地域を考えて頂くきっかけづくりに役立ちたいと思っております。

チケットは大磯町観光協会でも購入できますが、大倉にご連絡頂いてもご用意できますで、宜しくお願いいたします。

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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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Posted by tomo at 22:39Comments(0)みんなのお便り

2007年11月11日

議員視察について

前回紹介した『議員視察』についてのご意見やご感想を二宮町民や元二宮町議会議員、二宮町役場職員の方からもいただきました。
 みなさん、議員視察がいちがいに悪いというのではなく、その成果をどうまちづくりに生かすかだという考えです。私も視察は現場を知る、実践者の生の声を伺うということは、大変よいことで、どうそれを生かすかだと思います。それを念頭に置いて、視察すれば随分ちがうと思います。

議員だけでなく、市民活動している人たちの中でも感じるのですが、視察もたくさんし、情報もよく知っているけれど、知識をひけられされるだけで、実践としての具体的な意見や助言はいただけないことがよくあります。
町民のために生かすということを念頭において視察するかが必要で、視察に参加するかしないかも議員の恣意ではなく、その報告を様々な場で行い、実現化への行動や機運をつくることが大切だと思います。
 今回の視察は随行職員が多かったり、問題をはらんでいたようですが、このような疑問を様々な人に持たせたならば、なおのことそれを打ち消す成果を示してもらいたいと思います。きちんと議員活動が行われているかいないか関心を持つこと、疑問を表明することは、私たち町民の権利であり、責任だと思います。
  議員のみなさん、決して「けしからん」と片づけずにきちんと応えてくださいね。


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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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2007年11月03日

議員視察についてのお便り

icon06icon06梅沢海岸の日の出『素晴らしい町二宮』から転載icon06


緑が丘の田口謙吉さんが、『議員視察』について議会事務局に提出された質問書をメールで送ってくださいました。
内容は、10月31日から11月1日までの1泊2日で新潟県寺泊への議員視察の目的を質問するものでした。
視察日程が10月31日は①寺泊漁港、②弥彦神社そして宿泊は弥彦温泉「四季の宿みのや」、2日目の111月1日は③西山町事務所(地震状況視察)。④田中角栄記念館、⑤寺泊港ショッピングとなっていることへの疑問を著していらっしゃいます。

①の「寺泊港周辺の商業及び観光事業の活性化について」とあるのはどういう事なのか?既に計画が決まっているのに、何故今回視察するのか。二宮海岸を本気で観光事業化できると思っているのか。漁港視察が目的なら大磯港や小田原港など近くの伊豆半島の二宮と状況の似た各漁港をハシゴ視察して行った方が効果的なのではないのか。ということです。
また、④田中角栄記念館を公費で視察することの疑問も投げかけていらっしゃいます。さらに、視察を宿泊でする必要があるのか。日帰りで何故できないのか。とも質問していらっしゃいます。
以前に「議会打ち上げの議員懇親会にお酒は必要ですか?」と議員と議会事務局にメールをしましたが返事がなく、、「生意気だと言われるからこのようなことは止めた方がよいよ」と忠告を受けたそうです。

「私達一般町民からみると議員はいつもなぁなぁの馴れ合いでやっているから気がついた議員も何も言わない、議員を長くやっていると知らず知らずのうちに市民感覚、町民の感情からかけ離れて行っている事に議員自身が気が付かなくなっているんでは無いのでしょうか。議員は当選と同時にどの議員も「雲の上の人」になってしまいます。議会の中の事や議員視察の中味は議員にしかわかりません。是非、議会改革の面でも頑張って欲しいものです。」とまとめていらっしゃいます。

*私(神保)は、以前から視察報告が何故なされないのか疑問に思っています。財政難の中で貴重な公費を最大限有効に活用してほしいし、見る・体験する・感じる視察はとても大切なことですので、ぜひ、視察で得たことを町民に公表してほしいと思います。また、議員は公人である責任を常に忘れないでほしいと思います。私は自由人ですので、楽です。酔っ払っても、笑ってすませられますし。もう少し自粛ますが。
田口さんの質問書の全文は続きでご覧ください。


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まちづくり工房「しお風」 神保智子
神奈川県中郡二宮町二宮1931-3
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タグ :議員視察


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