2012年11月17日
写真展設営完了!遊学文化づくりの試みを。
今日、ああもう昨日になってしまいましたが、「二宮の魅力発見!未来に伝えたい写真展」の会場となる駅周辺のお店や民地13箇所に展示パネルを設営し終わりました。
写真展は、11月23日(金・祝)~12月8日(土) が正式な開催期間ですが、全面的に協力していただいた東海大学建築科山崎研究室の学生や山崎教授が尽力してくださって、早めに設営することができました。
これは、まちなかの様々な題材を使って町遊びしながら、二宮の魅力「二宮らしさ」を伝え、まちなかで文化的な雰囲気を作り出す試みを始めるものです。今までも私の頭の中にはあったことですが、これまでの「しお風」の活動の集大成として実際にまちなかで形にしてみようと決心しました。
みかん農家の支援をしてきた中でみかんについて調べていくうちに二宮とみかんは古から関係が深く、吾妻山ゆかりの弟橘媛(オトタチバナヒメ)との関係性もわかりました。
そこで、みかんを題材にして物語性を出そうと、walkwalk マップvol.4「湘南みかんのある暮らし」を発行して、二宮の魅力「二宮らしさ」を探す町歩きを楽しんでいただいたり、walkwalkマップと連動させ、二宮の魅力を伝える写真展をまちなかで開催。さらに、walkwalk地域探険ツアーも実施し、吾妻山や邸園も巡り、写真展も見ながらみかんとの関連もアピールしようと考えました。
これらの試みは、吾妻山やみかん狩りに訪れる方々を温かく迎え、町民の方々にも二宮に愛着を深めていただき、まちづくり活動の環を広め、町の活性化しようとするものです。町の活性化は、そこに住んでいる人、働いている人、訪れた人などが、いきいきと輝いている状態、それがまちなかに醸し出されていることだと考えているからです。
しかし、企画はでき、walkwalkマップやwalkwalk地域探険ツアーは、今までのノウハウの集積でどうにかできそうでしたが、要となる写真展の展示パネルの作成が人材も予算もない中で実現の目途がたちませんでした。悩んだ末山崎教授に協力要請をしたところ、快く引き受けてくださいました。
一緒に会場となる13か所の店主等と打ち合わせて設置場所や方法を決めるまでは順調でしたが、「しお風」で用意していた画像の解像度が低く、大きな写真パネルに引き伸ばすことが難しかったので、山崎教授や学生に大きな負担をかけてしまいました。
そして、今日は朝から晩までかけて、3グループに分かれ一斉に展示設営をしました。
天気も味方して設営が無事終了し、私は感無量です。午後から手伝いにきてくださったスタッフの松村さんも「さすが建築科の学生さんだね。予算をかけないで工夫して、とても素敵にデザインしてくれたね。」と感激していました。
ぜひ、みなさんも二宮の町歩きをしながら、写真展をご覧いただきたいと思います。walkwalk マップvol.4「湘南みかんのある暮らし」も11月22日には会場やマップで紹介しているお店等で配布する予定です。
写真展は、11月23日(金・祝)~12月8日(土) が正式な開催期間ですが、全面的に協力していただいた東海大学建築科山崎研究室の学生や山崎教授が尽力してくださって、早めに設営することができました。
これは、まちなかの様々な題材を使って町遊びしながら、二宮の魅力「二宮らしさ」を伝え、まちなかで文化的な雰囲気を作り出す試みを始めるものです。今までも私の頭の中にはあったことですが、これまでの「しお風」の活動の集大成として実際にまちなかで形にしてみようと決心しました。
みかん農家の支援をしてきた中でみかんについて調べていくうちに二宮とみかんは古から関係が深く、吾妻山ゆかりの弟橘媛(オトタチバナヒメ)との関係性もわかりました。
そこで、みかんを題材にして物語性を出そうと、walkwalk マップvol.4「湘南みかんのある暮らし」を発行して、二宮の魅力「二宮らしさ」を探す町歩きを楽しんでいただいたり、walkwalkマップと連動させ、二宮の魅力を伝える写真展をまちなかで開催。さらに、walkwalk地域探険ツアーも実施し、吾妻山や邸園も巡り、写真展も見ながらみかんとの関連もアピールしようと考えました。
これらの試みは、吾妻山やみかん狩りに訪れる方々を温かく迎え、町民の方々にも二宮に愛着を深めていただき、まちづくり活動の環を広め、町の活性化しようとするものです。町の活性化は、そこに住んでいる人、働いている人、訪れた人などが、いきいきと輝いている状態、それがまちなかに醸し出されていることだと考えているからです。
しかし、企画はでき、walkwalkマップやwalkwalk地域探険ツアーは、今までのノウハウの集積でどうにかできそうでしたが、要となる写真展の展示パネルの作成が人材も予算もない中で実現の目途がたちませんでした。悩んだ末山崎教授に協力要請をしたところ、快く引き受けてくださいました。
一緒に会場となる13か所の店主等と打ち合わせて設置場所や方法を決めるまでは順調でしたが、「しお風」で用意していた画像の解像度が低く、大きな写真パネルに引き伸ばすことが難しかったので、山崎教授や学生に大きな負担をかけてしまいました。
そして、今日は朝から晩までかけて、3グループに分かれ一斉に展示設営をしました。
天気も味方して設営が無事終了し、私は感無量です。午後から手伝いにきてくださったスタッフの松村さんも「さすが建築科の学生さんだね。予算をかけないで工夫して、とても素敵にデザインしてくれたね。」と感激していました。
ぜひ、みなさんも二宮の町歩きをしながら、写真展をご覧いただきたいと思います。walkwalk マップvol.4「湘南みかんのある暮らし」も11月22日には会場やマップで紹介しているお店等で配布する予定です。
Posted by tomo at 02:01│Comments(0)
│未来に伝えたい風景展
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