2009年08月13日
七夕おもてなしの会を開催して
8月8日(日)に「七夕おもてなしの会」をふるさとの家で開催しました。昼の部も夜の部も定員を超える参加者があり、盛り上がりました。
昼の部は、一色地区の地域探検、流しそうめんや雑穀料理、昔五つ浦漁場付近で行われていた非常に珍しい七夕行事を題材にした七夕遊びと盛りだくさん。子どもたちは、地域探検では里山再生事業のひまわり畑でつみとり、ふるさとの家での流しそうめんに大喜びで、また雑穀料理も楽しんでいました。取れたてのきゅうりやトマトを水で冷やしてそのまま食べるように置いておいたら、あっという間になくなってしまいました。
暑い中での盛りだくさんな内容でしたが、子どもたちもボランティアスタッフの中・高校生もふるさとの家の中で昼寝したいなどと、この場所を大いに楽しんでいました。摘果みかんを自分で絞って、みかんの花のハチミツでつくるミカネードも喜んでいました。そして、ふるさとの家という古い農家での開催、さらに流しそうめん、七夕のしつらいがしてあるということで、オーストラリアから来日された方も7名参加し、大いに喜んでいただけました。
夜の部は、七夕の幽玄な雰囲気をしつらいや料理で表現でき、七夕にちなんだお話も非常に面白くて、参加者のみなさん、そして主催したメンバーも感動を味わうことができました。七夕のお話と相まった、しつらい、料理、お酒、メンバーのもてなし方、そしてこの催しのための情報紙の評価はアンケート結果からも非常に高く、みんなで力を合わせれば、それほどお金をかけないで、人々に感動、共感を呼び起こすことができるし、これは二宮の大きな魅力、財産につながると思いました。参加者のみなさんの感想を続きを読むに掲載しましたので、ご覧ください。
七夕行事が、人々の食や暮らしと結びついて行われてきたことを伝え、今の食や暮らしを見直しながら、一色地区の特徴である農業・商業・里山が共存する魅力を伝えることができたかなと思います。
このような催しができたのも、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」のメンバーであるみんなと多くの協力者のおかげです。会席料理を作った「京の味圓山」の村上さん、箱膳としつらいをデザインした「日和」の岩本さん、美味しい無農薬野菜をつくつた「自然農法ぽんぽこファーム」の中村さん、「有機農園つ・む・ぎ」の井上さん、美味しい日本酒を用意した「Bon蔵ウチヤマ」の内山さん、給仕をしていただいた「カフェアイラナ」の島村さん、加藤さん、ありががとうございます。メンバーの紹介はブログ「湘南♡風と星物語」にしていますので、こちらをご覧ください。
また、摘果みかんの持っている有用性は素晴らしく、様々な料理に使えるし、摘果みかんとみかんハチミツでつくったミカネードは商品性をもっているのを実感しました。これは期間限定で品良く売り出したい資源だと思いましたし、摘果体験もかなり面白いので、一連の組み合わせで、面白いツアー企画ができると思いました。
七夕会席料理は、どれもすばらしかったけれど、「七夕星くずゼリー寄せ」は召し上がった人に感動を与えるほど、すばらしかったです。召し上がることのできなかったみなさんに、別の機会に味わうことができるようにしたいと思っています。
なお、情報紙は残部がありますので、ご希望される方はご連絡ください。
昼の部は、一色地区の地域探検、流しそうめんや雑穀料理、昔五つ浦漁場付近で行われていた非常に珍しい七夕行事を題材にした七夕遊びと盛りだくさん。子どもたちは、地域探検では里山再生事業のひまわり畑でつみとり、ふるさとの家での流しそうめんに大喜びで、また雑穀料理も楽しんでいました。取れたてのきゅうりやトマトを水で冷やしてそのまま食べるように置いておいたら、あっという間になくなってしまいました。
暑い中での盛りだくさんな内容でしたが、子どもたちもボランティアスタッフの中・高校生もふるさとの家の中で昼寝したいなどと、この場所を大いに楽しんでいました。摘果みかんを自分で絞って、みかんの花のハチミツでつくるミカネードも喜んでいました。そして、ふるさとの家という古い農家での開催、さらに流しそうめん、七夕のしつらいがしてあるということで、オーストラリアから来日された方も7名参加し、大いに喜んでいただけました。
夜の部は、七夕の幽玄な雰囲気をしつらいや料理で表現でき、七夕にちなんだお話も非常に面白くて、参加者のみなさん、そして主催したメンバーも感動を味わうことができました。七夕のお話と相まった、しつらい、料理、お酒、メンバーのもてなし方、そしてこの催しのための情報紙の評価はアンケート結果からも非常に高く、みんなで力を合わせれば、それほどお金をかけないで、人々に感動、共感を呼び起こすことができるし、これは二宮の大きな魅力、財産につながると思いました。参加者のみなさんの感想を続きを読むに掲載しましたので、ご覧ください。
七夕行事が、人々の食や暮らしと結びついて行われてきたことを伝え、今の食や暮らしを見直しながら、一色地区の特徴である農業・商業・里山が共存する魅力を伝えることができたかなと思います。
このような催しができたのも、地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」のメンバーであるみんなと多くの協力者のおかげです。会席料理を作った「京の味圓山」の村上さん、箱膳としつらいをデザインした「日和」の岩本さん、美味しい無農薬野菜をつくつた「自然農法ぽんぽこファーム」の中村さん、「有機農園つ・む・ぎ」の井上さん、美味しい日本酒を用意した「Bon蔵ウチヤマ」の内山さん、給仕をしていただいた「カフェアイラナ」の島村さん、加藤さん、ありががとうございます。メンバーの紹介はブログ「湘南♡風と星物語」にしていますので、こちらをご覧ください。
また、摘果みかんの持っている有用性は素晴らしく、様々な料理に使えるし、摘果みかんとみかんハチミツでつくったミカネードは商品性をもっているのを実感しました。これは期間限定で品良く売り出したい資源だと思いましたし、摘果体験もかなり面白いので、一連の組み合わせで、面白いツアー企画ができると思いました。
七夕会席料理は、どれもすばらしかったけれど、「七夕星くずゼリー寄せ」は召し上がった人に感動を与えるほど、すばらしかったです。召し上がることのできなかったみなさんに、別の機会に味わうことができるようにしたいと思っています。
なお、情報紙は残部がありますので、ご希望される方はご連絡ください。
大人のためり七夕の夕べ参加者の感想
◆しつらいから昔の遊びまでよく再現されていたと思います。
◆お話とお料理が印象的
◆特に星屑ゼリーは感動しました。
◆豊かな時間が過ごせました
◆料理が素晴らしい
◆料理がいろいろ趣旨を考えて工夫されていてよかった。
◆素敵な活動をされているんですね。皆様にお会いして、二宮に引っ越してきて二宮に引っ越してきて本当によかったなと思いました。特に、子どものために身近なところでの伝統や自然なくらしを守り伝えていくことの大切さを感じました。また、楽しみにしています。何かお手伝いすることがあったらさせていただきたいです。
◆50年前以上前の子供の頃を思い出し、その頃の何気ないことにそれなりの意味があったことを改めて考えさせました。
◆本日は参加して本当によかったです。思いを具体的な形になさっておられることに敬意を表します。
また、メンバーの皆様のお心遣いに改めて感謝いたします。ありがとうございました。
ご挨拶もせず失礼してしまいましたが、また折りを見て地産地消などに取り組む友人を誘い、顔を出させていただければと思っております。
◆8月8日、二宮の大人の七夕に行ってきました。主催者の思いや息遣いを感じる、よい催しでした。
同行者(女性・アラサー世代)も、「なんか旅行にきたみたい」と帰り際にもらしていました。
たしかに、たった三時間余りとはいえ、タイムスリップしたというか、別世界にワープしたような。
個人的には45年ぶりに箱膳でメシを食いました。
県内にもこういう活動をしている人や地域があったんだと自らの不明を恥じるとともに素朴な感動を覚えました。
ところで、帰ってから案内文をよくみたら、県との協同事業と書いてありました。商観っていい事業をやっていますね。改めて脱帽です。
◆当日は本当にありがとうございました。御配慮により箱膳には座らせていただけるし、5,000円であんな異次元体験ができるなんてちょっとお得すぎます。
一色は秦野境の奥の奥というイメージでしたが、同じ奥でも奥深く魅力的な空間ですね。
意識の高いメンバーと消費者もさることながら、手入れされていない元・里山もたくさんあり、人と自然、その相互作用の潜在力を強く感じました。
では改めてまた、徒党を組んで遊びにいきます。
ヘンな陽気ですがお元気にお過ごしください。また、皆様にもよろしくお伝えいただければ幸いに存じます。
◆しつらいから昔の遊びまでよく再現されていたと思います。
◆お話とお料理が印象的
◆特に星屑ゼリーは感動しました。
◆豊かな時間が過ごせました
◆料理が素晴らしい
◆料理がいろいろ趣旨を考えて工夫されていてよかった。
◆素敵な活動をされているんですね。皆様にお会いして、二宮に引っ越してきて二宮に引っ越してきて本当によかったなと思いました。特に、子どものために身近なところでの伝統や自然なくらしを守り伝えていくことの大切さを感じました。また、楽しみにしています。何かお手伝いすることがあったらさせていただきたいです。
◆50年前以上前の子供の頃を思い出し、その頃の何気ないことにそれなりの意味があったことを改めて考えさせました。
◆本日は参加して本当によかったです。思いを具体的な形になさっておられることに敬意を表します。
また、メンバーの皆様のお心遣いに改めて感謝いたします。ありがとうございました。
ご挨拶もせず失礼してしまいましたが、また折りを見て地産地消などに取り組む友人を誘い、顔を出させていただければと思っております。
◆8月8日、二宮の大人の七夕に行ってきました。主催者の思いや息遣いを感じる、よい催しでした。
同行者(女性・アラサー世代)も、「なんか旅行にきたみたい」と帰り際にもらしていました。
たしかに、たった三時間余りとはいえ、タイムスリップしたというか、別世界にワープしたような。
個人的には45年ぶりに箱膳でメシを食いました。
県内にもこういう活動をしている人や地域があったんだと自らの不明を恥じるとともに素朴な感動を覚えました。
ところで、帰ってから案内文をよくみたら、県との協同事業と書いてありました。商観っていい事業をやっていますね。改めて脱帽です。
◆当日は本当にありがとうございました。御配慮により箱膳には座らせていただけるし、5,000円であんな異次元体験ができるなんてちょっとお得すぎます。
一色は秦野境の奥の奥というイメージでしたが、同じ奥でも奥深く魅力的な空間ですね。
意識の高いメンバーと消費者もさることながら、手入れされていない元・里山もたくさんあり、人と自然、その相互作用の潜在力を強く感じました。
では改めてまた、徒党を組んで遊びにいきます。
ヘンな陽気ですがお元気にお過ごしください。また、皆様にもよろしくお伝えいただければ幸いに存じます。
Posted by tomo at 15:03│Comments(0)
│しお風のつぶやき
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